映画感想文特別編〜11月公開個人的総括
邦画は10月に続き今月もこれはと言う作品がなかった。11月の注目作品十一人の賊軍、本心はパスした。もう一つの注目作品ルート29は観たが、トンボ役の綾瀬はるかの演技は見どころがあったし、ハルとトンボのロードムービーは良かった。ただ、この作品何を伝えたかったのかは全くない。
今月はやっと観る事ができた侍タイムスリッパーが面白かった。低迷期の時代劇を何とかしたいスタッフや出演者の思いが伝わった。
幕末の武士がタイムスリップで京都の太秦の撮影所へ来た発想は思いつかない。
洋画はグラディエーターⅡとゴンドラが良かった。
グラディエーターⅡはさすがリドリー・スコット監督。歴史映画らしくハラハラドキドキ感満載だった。ポール・メスカル、デンゼル・ワシントンの演技が素晴らしかった。
ただ、時間が長い。
ゴンドラは無声映画だが、メルヘンチックな部分もあり想像力が膨らむ楽しい作品で、思わず2回観てしまうほど。
本日も拙い文章ながらお読みいただきありがとうございました。
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