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【子供部屋おばさん】‎ルッキズム云々

ありのままが美しい は吐き気する


というのはわかるけど、ありのまま生きていくのを認めてくれる世界がどこにあるのか。外見で判断されるのはごく当たり前のことなのに、外見の多様性を差別しないどころか肯定しよう!という心意気がすごく嫌だ。吐き気がする。おそらく食べ過ぎによるものではない。

もし私が今のままありのままでいたらデブ嫌いな母には認められないまま、自分でも自分を受け入れられないままで自信が持てず彼氏も持てず家庭も持てず一生を終える。それでもいいが結局、世の中的な容姿基準のセーフゾーンに入らなければ人間らしい扱いはされにくい。差別だとか悔しいとか悲しいとかそういう感情ではなく、それは一生消えることはない容姿差別、容姿による判断であってほしい。私も人を容姿で判断する。口には出さなくても。他人が私をそういう目で見るから、というわけではなく、外見至上主義なんだと思う。デブこそ外見に自信がないから他人の外見にも敏感なのではないだろうか。それでも食べること以外の生きがいを見つけられずに今日も生きている。


トレンドに左右されない基準


芸能やトレンドで移り行く美の基準はいつだってインフルエンサー、またはそれらを排出する人が主導権を握っている。ビジネスもあるだろうが、世の中大勢の人々が「素敵!」と共通して思うものを推し進める力を持っている。

それにみんなが寄っていくことでトレンドが流動し、すぐ後ろには新しいトレンドが迫ってきている。と思う。違ったらごめんなさい。

もちろんクラシックは永遠。どんなに時を経ても美しい人はずっと色褪せずに美しい。私はそういう美しさを探している。自分の容姿はさておき、私は美しい人を見るのが好きだ。差別こそしないが、「魅力」という引力はとても大きな力。抗えない。


私が考える最強ルック

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