【waco】20代半ばのニキビケア 前編
こんにちは、wacoです。
今回は私のニキビケアについて記していこうと思います。
地元から少し都会へ引っ越した時、びっくりするほど肌荒れをしました。
思春期〜20歳ごろまではありがたいことに肌悩みがほとんどなかったので、当時はとても焦って色々と失敗し、なかなか改善できませんでした。
その後自分にぴったりのケアを見つけ、今では肌が荒れても数日で回復することができます。
当時の肌荒れを原因として考えられるのは、
・水道水を飲んでいたこと
・心理的なストレス、睡眠不足によりホルモンバランスが大幅に乱れた
まず、私はずっと実家で、水道水だと思って台所の蛇口をひねって出てくる水を飲んでいました。引っ越し先でも同じように水を飲んでみたら変な味がして母に聞いてみたところ、生まれた時から浄水を飲んでいて、浄水器がシンクの下に入っている。とのことでした。
おいしい水で育ててくれてありがとう。
とりあえず、沸かして飲んでみましたが、水分補給をするたびに沸かす手間をかけるほど丁寧な人間でもありません。ウォーターサーバーは電気代がかかるし、水を運ぶ人が家に来てくれるとしても重いものを運びたくないし、訪問を待つのも嫌だし置き配も嫌だし、そもそも水にお金を払うという概念がないし、というわがままを考慮し、近所のスーパーで購入できる専用ボトルに店内のウォーターサーバーからずっと純水をいただけるサービスを利用することにしました。初期費用として数百円、自家用車があるので出かけたついでや通勤の帰り道に。手間はかかるけど、コストを抑えることができました。
引っ越し先で新しい生活、若かりし私にはきっとストレスを感じることがあったのでしょう。誰にも干渉されない毎日が楽しすぎて夜更かしがやめられなかったのかもしれません。ということで睡眠不足にもなりました。睡眠不足は体調不良のトリガー。そんなことは知る由もなく、肌荒れに頭を抱えていました。
そして、地元よりも気温が低い地域だったため、これまで感じたことのない寒さによって、手足の冷えを初体験しました。家で靴下を履くなんて言語道断党に所属している私が靴下を2枚履くことになりました。生理不順にも悩まされ、経血過多によって貧血のフラフラ状態が毎月やってきます。こんなの私の体じゃない!とドキドキしたのをはっきりと覚えています。
当時荒れまくっていた肌はこちらです。
これを隠すためにグリーンのベースカラーを仕込み、ハイカバーのクッションファンデを叩き込んで厚塗り。コンシーラーを毎日使い、しっかり落ちるクレンジングオイルでゴシゴシこすり落とす。散々たくさんの製品を使ってきたものの、そもそも肌悩みが少なく、ものの良さがわかるほど繊細に肌の変化を感じとることができなかったので、自分に何が合うのかもわかりませんでした。お金もかけたくないし、皮膚科に行くのはめんどくさい。原因がわからないけど、とにかくどうにかしたい!と思い、試行錯誤を繰り返しました。
ここからは、私がニキビ荒れをした時のスキンケアや生活の中で気をつけていることを紹介します。正直なところレベルの高い話ではなく一般的によく言われているようなことですが、自分に導入するにはうっかりしてしまうことばかり‥
① 朝の洗顔で優しく汚れを落とす
汚れ=夜に塗布したものが寝ている間に酸化していたり、肌に集まったほこり、余分な皮脂のことです。そもそも朝に洗顔するという概念がなく、拭き取り化粧水で済ませていましたが、拭き取りの摩擦も肌に良いものではありません。水でそっと洗うことにしました。そのあとはタオルで拭き取らずに適当にパッティングしてから化粧水などの工程へ。
②必要最低限の薄膜ベース
どんな製品を使ったとしても、結局厚塗りも薄塗りも自分の手によるものです。必要以上の厚塗りを防ぐためにはティッシュオフが有効。日焼け止めや化粧下地など、全体にしっかり塗るもの、重ね塗りしたいものをしっかり塗布したらティッシュ1枚を広げてそっと肌を抑えます。清潔なツールを使うことも大切です。スポンジやブラシ、パフを清潔に保てない場合は使わないのが一番いいです。手や指をうまく使ってメイクを完成させることも一つの手。
③クレンジング
製品によって使い方は様々ですが、共通して言えるのはケチらないで適量からそれ以上をしっかり使うことで肌への摩擦を軽減できます。その後お風呂に入ったり、本格的なナイトケアまで時間が空く場合は、水分系のジェル、クリームなどオールインワン系のものを塗布しておくこと。
③とにかく乾かさない
お風呂上がりにそのまま、タオルで拭く前にミストを吹きかけます。その後、パンツを履いたり体を拭いたりする間=スキンケアにたどり着くまでの数分間を耐えられるような保水力のあるものを使います。温泉水のミストスプレーやプレ化粧水、導入美容液など様々ありますが私は大容量のプチプラ化粧水をスプレーボトルにいれて使っています。
④お風呂上がりのケア
化粧水→美容液やフェイスマスク→乳液やクリームが基本的なフローですが、それに沿う必要はありません。余計な油分や肌状態に適していない成分を見極めていく作業が必要です。
私はアトピー持ちの乾燥性敏感肌です。カサカサしやすいし、赤黒く炎症を起こすことも。様々な製品を試しては失敗し、自分に合う製品ややり方に辿り着きました。
後半にて、スキンケアレシピを詳しくご紹介します。
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