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絵本製作『いたいのバイバイ!』がんの痛み緩和治療について

絵本『いたいのバイバイ!』
医学監修:細川豊史 監修:加賀谷肇 発行人:鈴木勉
文:川井朋子・細川泰博 画・装丁・編集 大樹七海
医薬品適正使用・濫用防止推進会議による絵本です。

医薬品適正使用・濫用防止推進会議の方々から、同会議のご活動をご家族の方々に知って頂きたい、ということ、そこで「絵本」という形であれば、ご家族の受け入れられやすいのではないか…という思いから、「はじめての絵本づくり」のご相談ご依頼を受けました。

とても繊細な内容であること、医療知識をわかりやすく伝えること、それをお子様に、またご家族に読んで頂く、ということを考えるということ、これらを全てクリアするために、ことば、感情の表現について、色彩と人物などの造形を考え抜いて創り上げました。

また私自身も強烈な身体的痛みに遭う経験があり、痛みが思考、生活を奪うということ、また家族のケアも通じて、痛みの緩和治療が人間性を守るために、いかに重要であるかを痛感しており、緩和ケア、疼痛コントロール、QOLに関する活動に高い関心を持っています。こうしたご活動に従事なさる方々に感謝の思いを持ち、全面的に支援するものです。

いたみを、少しでもやわらげ、そして自分らしい日々を大切に過ごせる、尊厳をまもる、そのために、ご家族で適正な医薬品の使用に対して認知して頂くことに繋がればと思います。

大樹七海 拝

『いたいのバイバイ!』表紙
『いたいのバイバイ!』はじめに
『いたいのバイバイ!』扉絵
『いたいのバイバイ!』1頁
『いたいのバイバイ!』2頁
『いたいのバイバイ!』3頁
『いたいのバイバイ!』4頁
『いたいのバイバイ!』5頁
『いたいのバイバイ!』6頁
『いたいのバイバイ!』7頁
『いたいのバイバイ!』8頁
『いたいのバイバイ!』9頁
『いたいのバイバイ!』10頁
『いたいのバイバイ!』11頁
『いたいのバイバイ!』12頁
『いたいのバイバイ!』13頁
『いたいのバイバイ!』14頁
『いたいのバイバイ!』15頁
『いたいのバイバイ!』あとがき
『いたいのバイバイ!』裏表紙


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