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認知症母、新しいクリニックと契約

母の施設が今年から今までと違う経営になったわけですが、丁寧さは変わらず、今まで公民館wみたいな感じだったのが、しっかり医療施設へと生まれ変わりつつあります。

終末期医療が手厚くなり(医療行為をしっかり施設で受けることができる)、医療施設が経営する住宅型有料老人ホームという感じになり、看護師さんが無茶苦茶増えました!

今までは本当に看護師さん1人とかだったので、対応もだいぶ大変だったと思います。

訪問医療ががっつりと入り、365日24時間体制で急変にも対応していただけるようになりました。

今までは個人のクリニックの精神科の先生が週に1度通ってきて、処方などしてくれていたのですが、さすがに24時間対応ではありませんでしたので、これはなかなかものすごい変化です。

そして対応して下さるクリニックさんと面談を!とのことで施設へ出向いてきました。
事務的なお話だけかな~と思いきや、院長先生と、ほかの方々3名と私!
介護保険と医療保険の違いや、どういう体制で介入していくか、急変時の希望の確認等々、院長先生自らしっかりと説明!
しかも1時間も時間を取っていただきました👏

そして今まで振り込みだった診療費も引き落としに対応してくださるので、むちゃくちゃ手間がなくなりました!
あ、ついでに、美容師さんも訪問専門の方と契約になり、こちらも引き落としになってバンザイ🙌でございます。

お話が終わってから、少し関係のない私の話をしたところ、先生がまんまる目になり…
まさかの知り合いつながりでした(;゚Д゚)
私以上に院長先生がずっとびっくりしていて、こんなことあるんだな!!!とおっしゃってましたw

院長先生は30代でお若いのですが、とてもしっかりしてあって、信頼関係が築けそうでごさいます😃それに母は最期まで診てもらえるし(ひょっとしたら私も!?w)、引退される心配がないのでそれも安心要素の一つです。

ご年配のドクターはベテランの安心さがありますが、いつまで診療されるだろうかとか、途中でまた変更されるのとかが気がかりになるので。

こちらの施設に、ケアマネさんから紹介されて緊急入居することになった母ですが、介護職員さんや看護職員さんががっつり居てくれ、リハビリの方、あんま職員さんの常駐、さらにがんなどの医療が必要な難病の方や、もちろんうちのような認知症まで様々な疾患を抱えた高齢者が最期まで過ごせる施設になったなんて、ほんと母は幸せものだ(お金があったのもだけどね)。

この先たぶん高齢者だらけになっていくわけなので、医療費もどんどん上がり、どんどん厳しくなるでしょうから、自分が当事者になるであろう頃を思うと、恐ろしいしかありませんけれども…😨


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