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【第25話】こだわりを捨てれば結婚に近づくという話

こんにちは、既婚40代男性のおおかみです。
こちらのnoteでは自分の体験を元にした
婚活に関する有益な情報発信を行っていきます。


日本人女性にこだわるのは愚の骨頂

私は生まれてから38年間、女性とのおつきあいを
したことがありませんでした。
もちろん私の恋愛対象は女性であり、
女性と仲良くなりたい、お付き合いをしたいという
気持ちは子供の頃からずっと持っていました。

私が女性とお付き合いをしたことがなかった理由は、
ズバリ「まったくモテなかったから」になります。

こんな私も38歳の時に結婚できました。
その理由を一言で言うと、
海外ではめちゃくちゃモテた
からです。

私は37年間、海外旅行をしたことがありませんでした。
37歳の時に初めて海外へ行って、
海外の女性と結婚する
という今までの人生では一ミリも考えたこともなかった
今までの価値観がひっくり返るような可能性に気づきました。

そしてそのアイデアに対して具体的な行動を起こした結果、
5か月後には結婚できてしまったのです!

そして結婚後に私は気づくことができました。
私が長年結婚の事で苦しんでいた理由は
本質とはまったく関係がない無意味なこだわりを
持っていたためだということに。

ここで私が言う「本質とは関係がない無意味なこだわり」
とは、すなわち
結婚するなら日本人女性に限る
というこだわりのことです。

多くの独身男性が日本人女性にこだわる理由

ただ日本の独身男性が「結婚するなら日本人女性」と考えてしまう
気持ちも理解できます。
なぜなら私が長年そうだったからです。

なぜ日本人女性にこだわってしまうのか?
その最大の理由は「日本語が通じるから」ではないでしょうか。
多くの日本人は日本語以外の言語を話すことができません。
そして日本語は世界でも難しい言語と言われており、
日本語を話せる外国籍の方は多くない。

その結果、
「日本語しか話せない自分が結婚できるのは
日本語が話せる日本人女性だけだ」
と無意識に考えているのです。

しかし一見、賢明そうに思えるこの考えこそが
独身男性が苦しい婚活地獄におちいるはじめの一歩
になっていると私は考えています。

日本人女性にこだわるデメリット

結婚を希望する独身男性、特に婚期を逃してしまった
中年の独身男性は「結婚するなら日本人女性」という
本質とは離れた不必要なこだわりを持っています。
その不必要なこだわりが未来の可能性を間違いなくせばめています。

まずはこのデメリットに事に気づくことが第一歩です。

デメリット1:一生結婚できない可能性

結婚相手を日本人女性に限定してしまうことで
究極のデメリットが存在します。

それは
一生結婚できない可能性がある
ということです。

以前のnoteでも言及しましたが、現在の日本国内には
結婚適齢期の若い女性は結婚を希望する男性に対して
極端に少ないのです。統計的に明らかなのです。

よって男性側から見ると日本国内の婚活というのは
絶対的な数が不足しているリソースの奪い合い
という側面があります。
そしてリソースが少ないが為、
その戦いは極めて過酷でシビアなものとなります。

当然その過酷な戦いに勝利できるのは
ごく一部の強者の男性、
そしてそれ以外の男性は敗者(結婚できない男性)になってしまいます。

私は問いたいです。
あなたはこの究極のデメリットを受け入れてまでも、
まだ日本人女性にこだわらなければならない理由を
持っているのですか?」

デメリット2:屈辱的な結婚生活を強いられる

また婚活の競争が過酷であるという事実は
結婚を望む独身男性にとって
究極のデメリットとは別の大きなデメリットも産んでいる
と私は感じています。
それは日本人女性からは
婚期を過ぎた独身男性の価値は極端に低く見積もられてしまう
という問題です。
要するに中年の独身男性は婚活女性から
足元を見られて値踏みされるのです。

このような状況の日本では、もし運よく結婚できたとしても
夫婦間には極端な女性優位な立場が形成されてしまいます。
私はこの「地獄のような結婚形態」を多く見てきました。
この地獄のような結婚形態は今の日本にはありふれているので
思い当たる節がある方もいるのではないでしょうか?

地獄のような結婚形態」を具体的に説明するとこうです。
夫となる男性側は妻となる女性に
平身低頭、頭を下げて結婚することになります。
その結果、この結婚を女性側から見ると
わたしの慈悲のおかげでこの中年男性は結婚することができた
わたしがゴミみたいな中年男性を拾って救ってやった
という、いわるゆ妻が「私は女王様」的な認識になります。

その結果、結婚後は夫婦間に極度に妻優位の関係が形成され
夫であるあなたはまるで奴隷のように扱われます

私は今の日本ではほぼ当たり前となっている
妻が夫の給料を管理する
という行為があります。
私はこの行為を妻に対して夫の奴隷状態を象徴する
おぞましいものと思っています。

もちろん、夫がギャンブル依存でお金の管理ができない、
または妻がファイナンシャルプランナー等の高度な
金融資格を持っており金銭管理のプロだというなら
私も一定の理解はすることができます。

しかし実際はどうでしょうか?
そのような特別な事情が無いにもかかわらず
妻が夫の給料を管理する」という
異常な取り決めをしている家庭があまりにも多い。

自分で稼いだお金は自分で管理するのが当然です。
それなのに自分が稼いだ金を自分で管理できない。
これは妻の夫に対する人権侵害、奴隷扱い
と同じでは無いでしょうか?

極度に妻優位の夫婦関係…
これはあなたが求める理想の家庭でしょうか?
あなたは妻に奴隷のように扱われるために
必死に婚活をしているのでしょうか?

こだわりを捨てれば道は開ける

結婚相手を日本人女性に限定している理由は
多くの場合「日本語が通じるから」であるでしょう。
それしか選択肢が無いと考えているからだと思います。

しかし私の経験から言うと、幸せな家庭を築くためには
「言葉はまったく関係ない」と断言できます。

事実結婚当初、私は1ミリもタイ語を話せず、
妻も1ミリも日本語を話せませんでした。
それでも結婚生活に支障は感じませんでした。

結婚生活に必要なのは「お互いを思いやる心
ただそれだけです。
それさえあればよけいな言葉など必要ありません。
むしろ邪魔なくらいです。
愛情さえあれば幸せな家庭を築いていく事は100%可能です。
私自身がその実践者であり体現者です。

婚活している独身男性で、
結婚相手を日本人女性にこだわっている方は、
不必要に結婚のハードルを上げています。

結婚して幸せな家庭を築くために
わざわざ自分から困難な「高い」ハードルを
設定する必要はなにも無いのです。

こだわりを捨て、
自分が超えられる「低い」ハードルを見つけ、
それを突破すればいいだけなのです!


不要なこだわりを捨てる覚悟さえできれば
あなたが理想の結婚にグッと近づくのは間違いありません。
意識を変え、行動を変えることで、
運命が変わる独身男性が増えていくことを
私は期待しております。

■おおかみ
既婚40代男性。
38年間彼女無しから14歳年下の24歳女性とたった5か月の婚活期間で結婚。
現在は娘2人にめぐまれて子育て奮闘中。
自分の婚活経験を元に結婚したいと考えている独身男性に対して
人生の後半を幸せにする為の有益な婚活情報の発信を目指しています。

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