見出し画像

【第21話】あなたの理想の結婚相手はあなたの手が届く場所にいます!

こんにちは、既婚40代男性のおおかみです。
こちらのnoteでは自分の体験を元にした
婚活に関する有益な情報発信を行っていきます。


婚活に苦しむ人の典型的パターン

ネット上の婚活情報(特にSNS)を見ていると
婚活に苦戦している人が多いと感じます。

婚活に苦戦している人は大抵の場合、
若い頃からなんとなく
いつか素敵な人が現れたら結婚したいな」と
漠然と考えているようです。
しかし、いつになってもその「素敵な人」は現れません。

結婚適齢期を過ぎたあたりから、急に不安になってきます。
なぜいつになっても理想的な結婚相手が現れないのか?
その後、適齢期を完全に過ぎても結婚相手は現れず、
このままではマズイ
何か行動しなくては
と焦りだし、ここでようやく婚活を始めます。
世間的には婚期を逃したとされる年齢になっていることが大半です。

しかしいざ婚活市場に入ってみると、
そこには自分が考えていた
「理想の結婚相手」「素敵な人」
などという存在は皆無。
第三者からは自分がかつては
結婚相手として認識していなかったような「残念な人」を
「お似合いですよ」と結婚相手に勧められる状況。

妥協して、理想からかけ離れた条件の人と結婚するか
それとも、婚活をやめて一生独身を選ぶのか
婚活に苦戦している人は、
この究極の選択を迫られて苦しんでいると推察します。

私の日本での婚活体験記

かくいう私も国際結婚という選択肢に出会う前に、
わずかですが日本での婚活を行ったことがあります。
会社の友人つながりで「合コン」に参加したのです。

正直に言うと、私は合コンの開催前は
自分のイメージ通りの「素敵な人」に
今日こそ出会えるのではないかと
ワクワク、ドキドキした気持ちを抱いていました
しかしその気持ちは合コンの席に着いた瞬間に
パチンと音を立てて、完全に消滅しました。

合コンの席についた5人の女性は
全員当時の自分と同じ世代、
つまり35歳前後の女性だったのです。
(当然と言えば当然ですが…)

私の理想としていた結婚相手の条件は「若い女性」、
具体的に言うと18歳から25歳までの女性でした

「若い女性」を結婚の唯一にして最大の条件と考えていた自分にとって、
35歳前後の女性は結婚どころか、ワンナイトすら
考えられないほど興味を持てない存在でした。

しかし不快な気分をあらわにして場の雰囲気を乱すほど
私は空気が読めない男ではありません。
その場は一見楽しそうに振る舞いながら、
なんとか穏便に女性陣との会話はやりすごしました。
そして終了時間が来ると、誰かと連絡先の交換の話が
出るのを避けるように早急に店を後にしていました。

婚活に対する絶望、そして希望の光

私が婚活を意識した「合コン」に参加したのは
後にも先にもこの1回だけです。
しかしこの1回で私はすべてを悟りました。
今の環境で婚活を続けても理想の結婚は100%無理
ということに。

そもそも日本では年の差婚に対する風当たりが強いです。
35歳の独身男性は20歳前後の女性とは
合コンをすることすら非常に困難。
私は結婚相談所に入会したことはありませんが、
ネット上の婚活情報を見ている限り、
結婚相談所に入会した所で
私の理想とする結婚(若い女性との結婚)は
無理に違いないと思いました。

その後、しばらく自分は廃人のように過ごしていました。
仕事には行っていましたが、熱中できる趣味もなく、
今の人生、そして自分の将来に虚無を感じていました。
そんな期間が長い間続いていたような気がします。
今考えると1、2年くらいでしょうか?
そんな先の人生に希望が持てない虚無の生活の中で、
私は「国際結婚」というものの存在を知りました。

国際結婚に対する初期の私のイメージは
あまり良い物ではありませんでした。
特に東南アジアの女性と結婚するとなると、
結婚後にお金を際限なく要求される
結婚後に家族や親族まで日本に押し寄せてくる
女性は風俗経験者なので、結婚後に性病をうつされる
…などなど。
国際結婚に対するマイナスイメージのニュースは
たいてい耳にしていたので、私も当初は
積極的に検討することはしていませんでした。

しかし、あるネット記事を読んだことをきっかけに
私の考えは大きく変わりました。
それは東南アジアの女性と結婚した人の言葉でした。
要約するとこのような内容でした。

東南アジアの女性がお金を要求するから強欲だって?
そんなことないよ、彼女が求めるのはお金だけなんだよ。
それに比べて日本人女性はどう?
学歴、年収(お金)、身長、ルックス、若さ、やさしさ、センス、
男性にありとあらゆる要求を突き付けてくるよね。
ほんとうの強欲はどちらなのか、よく考えてみたら良いんじゃない?

国際結婚が私にとって最後の希望


私はこの意見を見てハッとさせられました。
そうです「お金を要求される」と聞くと
あまりに直接的な表現なので
反射的に「強欲」と感じてしまいます。
しかし、現実はどうでしょうか?

日本人女性は婚活の時に直接的に
「結婚の条件はお金」などとは絶対に言いません。
しかし結婚の条件に「年収」はかならず入ってきます。
これは表現をぼかしているだけで
実質的には「条件はお金」と言っているのに等しい。

また結婚の条件が「年収」だけである場合もほぼありません。
学歴、年収(お金)、身長、ルックス、若さ、やさしさ、センス、
もっと細かい要求になると、親と同居はNG,長男はNG、
勤務先は大企業でないとNG、給料は妻管理でお小遣い制…などなど、
表に出す、出さないを問わず、ありとあらゆる条件を提示してきます。

そのような実情を考慮すれば、
確かに東南アジアの女性が結婚の条件に「お金」と言ったとしても、
純粋に条件が「お金」だけというのなら、それは慎ましやかな
条件なのではないかと思うようになりました。

この記事の内容が真実かどうかは私にはわかりませんでした。
でも、いままで抱いていた単なる印象、イメージだけではなく、
実際のところはどうなのかを調べてみる価値はあると、
私は思いました。

それからの私は国際結婚、
特に私の場合は東南アジアの女性との結婚について
情報を集めまくりました。
その結果、一口に東南アジアの女性と言っても
タイの女性であれば金銭的なトラブルになることは
ほとんどないことが分かりました。
またタイであれば仏教国かつ親日国なので、
日本人との結婚の相性も悪くないことが分かってきました。
ここまで調べた後、
私はタイ人女性との結婚を真剣に考えるようになりました。

私にとって、日本国内で私が考える「理想の結婚相手」と
結婚するのは100%無理と感じていました。
しかし国際結婚に目を向ければ20%、いや50%くらいは
完璧に理想通りの結婚相手
と結婚できる可能性があるのではないかと思うようになりました。
そして、実際に国際結婚のみを視野に入れた婚活を実施した結果、
5か月後には結婚することができました。
もちろん、「完璧に理想通りの結婚相手」とです。

あなたの理想の結婚相手はあなたの手が届く場所にいます

「国際結婚」と聞くと、そのイメージから
自分とは縁のない遠い世界の話
・国際結婚したくても自分には無理な話

などと思ってしまうかもしれません。
かつての自分もそうでした。

しかし今は海外も国内旅行と同じ感覚で行ける時代になっています。
海外の女性と出会うのも結婚するのも国内と大きくは変わりません。
「手が届かない」と思うのは単なるイメージにすぎません
そしてそのイメージを変えるのは非常に簡単です。
覚悟を決めて、行動を起こすだけでいいのです。

覚悟を決めて、行動を起こす事さえできれば、
理想の結婚相手はいつでも手が届く場所にいるのです
その事実を、かつての自分のように、
婚活に絶望しているすべての中年独身男性に
知って欲しいと私は思っています。

■おおかみ
既婚40代男性。
38年間彼女無しから14歳年下の24歳女性とたった5か月の婚活期間で結婚。
現在は娘2人にめぐまれて子育て奮闘中。
自分の婚活経験を元に結婚したいと考えている独身男性に対して
人生の後半を幸せにする為の有益な婚活情報の発信を目指しています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?