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【第26話】35歳で結婚できない事に悩んでいた自分へのアドバイス。

こんにちは、既婚40代男性のおおかみです。
こちらのnoteでは自分の体験を元にした
婚活に関する有益な情報発信を行っていきます。


話題のYouTuberの動画を見た

最近、
おまえは危機感持った方が良い
厳しいって
のセリフで有名なYouTuberの動画を見ました。
最近体重が増えてお腹が出てきてしまった自分は
非常に影響を受けてしまいまして、
食生活の改善や筋トレ頑張ろうかなと思いました。

35歳で結婚できない事に悩んでいた自分へ

上記のYouTuberはかつてダメ人間だった過去の自分に向けて
動画を作っているようなスタイルでした。
それを見ながら、今の自分が過去の
35歳当時の自分にアドバイスをするとしたら
どんな言葉が適切だろうか
と考えてみました。

当時、独身だった自分は、急に結婚したいと思うようになったけど
結婚はしたいけど、めんどうくさい婚活なんかしたくない
深く考えるのはやめて、他の趣味で気を紛らわそう
といった、基本的に逃げの考えを持っていました。

そんなふらふらした煮え切らない過去の自分に
今の自分がアドバイスするとしたら、まず
10年後の自分を想像しろ
そして
他人の目を気にするな
になると思いました。

他の趣味で誤魔化すことは不可能な「結婚したい」という欲求

一つ目のアドバイスのである「10年後の自分を想像しろ」は
自分が結婚する覚悟を決めるのに非常に役に立った
重要な考え方です。

当時の自分は結婚できない不安を
趣味に没頭することで忘れようとしていました。
独身時代の自分趣味は登山とオンラインゲームでした。
どちらも人と関わる必要は無く、一人で完結する趣味です。

休日に好きな登山に行って、非日常的な大自然の中に出かけると
将来の不安を忘れることが出来ました。
また好きなオンラインゲームを遊んでいて
強敵に打ち勝ったり、レアアイテムを手に入れたりしたときは
興奮してテンションが上がりました。

しかし、そのように趣味に没頭することで
結婚できない不安から逃れようというやり方は
うまくいきませんでした。

登山にしてもオンラインゲームにしても
将来の不安を忘れられるのは、その一瞬だけ
だったからです。
趣味での快楽は一瞬、
つまり、継続的な心の安定や満足感は得られない、
いくら大好きな趣味に熱中したとしても
「結婚したい」という人間の根源的な欲求の
代わりになることはないのです。

そんな時に、自分が本気になるためのターニングポイントだったのが、
この生活をこのまま10年後続けたら、
 10年後の自分はどうなっているか?

について真剣に考えたことでした。

孤独感や将来の不安を感じて満たされない日々の人生を、
趣味に没頭することで誤魔化しつつ生きる人生。
それはこのまま何も決断しないと10年後もそのままでしょう。
さらにその先まで考えると20年後、30年後、
自分の人生が尽きるまでこの生活が続くのはほぼ確実なんだ
と思いました。

そこまで考えた時、私は猛烈に
そんな人生は絶対に嫌、ぜったいに嫌だ
と心の底から思いました。
どんな犠牲を払っても絶対に結婚したい、結婚してやる
と心に誓ったのはこのような10年後を考えた
結果からだったと思っています。

周囲の目や意見を気にしていては結婚できない

二つ目のアドバイスは「他人の目を気にするな」になります。
なぜ他人の目や意見を気にしてはいけないのか?
これは今の日本は急激に婚姻率(結婚する人数)が下がっているからです。
よって周囲を気にするということは、
その婚姻率が低下している周囲の状況に
あなた自身が引っ張られていくことを意味します。
つまり現代の日本では周囲の意見を聞けば聞くほど、
結婚が遠ざかるのです。

ただ、ここでいう「周囲の意見を気にしてはいけない」というのは
「一切のアドバイスを無視せよ」という意味ではありません。
平均的で、一般的な意見には従うべきではないということを指しています。

平均的で一般的な意見とは、例えば、
35歳を過ぎたらもう結婚は無理、諦めた方がいい
中年男性が若い女性を狙うのは身分不相応、やめるべき
年の差婚はNG。結婚は同世代としないとうまくいかない
といったものです。

このような意見を気にしている時点で
結婚から大きく離れていっているということを
自覚しなければなりません。

そうではなく、本当に理想と言える結婚を達成している人になら
意見を求めたり、アドバイスをもらったりすべき
です。
「本当に理想と言える結婚を達成している人」とは
自分が将来こうなりたいと思える既婚男性です。

もしそのような理想の結婚を成し遂げた既婚男性が身近にいるなら、
なんとしてもアドバイスをもらうべきです

おそらく、上記のような一般的な意見とは全く異なる
アドバイスや見解をもらえる事でしょう。
なぜなら、「理想の結婚」は現在の日本にはびこっている
一見正しそうな一般論の中には存在しないからです。

そして、もしそのような理想の結婚を成し遂げた既婚男性が
身近にいないとしたら、この私のnoteが婚活で悩み続けている
独身男性の救いの手になるかもしれないと思っています。
そのような気持ちで私はこのnoteに書き続けています。

結婚できない本当の理由は自分自身の中にしかない

私は今まで書いてきたnoteの中で、
結婚が難しくなった理由を独身男性の外に求めるような
記事を多数書いてきました。たとえば
結婚できないのは世間が悪い
女性が結婚できない諸悪の根源
といった内容です。
しかし私自身がもっとも強く主張したいのは、
「世間」や「女性」を悪者にすることではありません。

あなたがもし結婚したいとして、結婚できていないとしたら、
その原因はまちがいなく、すべてあなた自身の中にあります

結婚できない原因は独身男性自身の中にしかないのです。
なぜなら、覚悟を決めて決断をし、それに基づき行動すれば、
結婚は非常にたやすく達成できるからです。

それをしない理由は「世間」でも「女性」にもありません。
「あなた自身」なのです。

ただ、覚悟を決めて行動できない独身男性が大多数であることは
認識しています。かく言う35歳独身男性だった過去の私も
覚悟を決められない、行動できない男だったからです。
私は覚悟を決めて行動するまでに、約2年半かかりました
その2年半のあいだ、うだうだ悩み続け、
泥沼の底にいるようなメンタルで日々の生活を送っていました。
しかし決断できてからは早かった。
決断の日から、約5か月後には結婚できたのです。

暗い将来から自分自身を救うのは自分しかいない

今の日本に住んでいて、特に覚悟や決意もなく生きていれば
結婚は遠のくばかりです。
なぜなら、あなたの周りにいる一般的な人々は
理想的な結婚からは極めて離れた考え方を持っており、
その周囲の方々と触れ合っている限り、
あなた自身もその結婚から離れた考え方に染まっていくからです。

一般的な周囲の方々との「交流を避けろ」とまでは言いませんが、
自分の「確固たる信念」を持つことは理想的な結婚には
必須だと私は考えています。

そしてあなた自身に「確固たる信念」を持たせることは誰にもできません。
ただひとり、あなた自身を除いては

どうしても結婚したいと考えている方は、
自分の十年後はどうなっているのか?どうしたいのか?
他人の意見ではなく、自分自身が最も成し遂げたいことは何か?
について死ぬ気で考えてみてください

日々をなんとなく惰性と不安の中で生きている先に、
理想的な結婚はありえません。
覚悟を決めて、行動した先にこそ、それはあるのです。

本気で悩んでいる方々のサポートをしたい

そうは言っても、自分の今までの考え方や行動を
変えるというのは並大抵ではないことは理解しています。
私自身も覚悟を決めて行動するまでに、約2年半かかっています。

私自身の過去を思い返してみると、
もし身の回りに理想的な結婚を成し遂げた方がいて、
婚活についてアドバイスを受けられたら
大幅に短い期間で決断することができ、
悩み苦しむ期間も短く、結婚に向けて動き出せたと思います。

よって、そのような理想的な結婚にむけての
具体的に必要な行動についての情報や、
それに向けて適切に行動できるように
私自身が直接ご本人様にアドバイスさせていただく
ZOOM等でのオンラインコンサル

行ったら良いのではないかというアイデアを今考えています。

もしこのようなアイデアにご興味があるかたは
このnoteにいいねしていただいたり、
私あてに直接DMいただけましたら幸いです。

婚活に本気で悩んで苦しんでいる独身男性を
一人でも救うことが出来たらnoteを書いた意味があったと
私自身が感じられると思っております。

■おおかみ
既婚40代男性。
38年間彼女無しから14歳年下の24歳女性とたった5か月の婚活期間で結婚。
現在は娘2人にめぐまれて子育て奮闘中。
自分の婚活経験を元に結婚したいと考えている独身男性に対して
人生の後半を幸せにする為の有益な婚活情報の発信を目指しています。

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