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明治安田生命J1リーグ 第30節 浦和レッズvs鹿島アントラーズ(A)

結果0-4で負け。

メンバー

◎スタメン
GK:西川
DF:橋岡、トーマス・デン、槙野、山中
MF: マルティノス、長澤、青木、汰木
FW:興梠、レオナルド
◎サブ
GK:鈴木
DF:宇賀神、岩波
MF:エヴェルトン
FW:武藤、伊藤、杉本

スタメン変わらず。

ざっくり試合内容

前半にいつも通りな形で失点。橋岡の寄せが甘いところからクロスを上げられ、枚数が余っている関係で誰が見るかが徹底できず綺麗にヘディングを決められ失点。その後はお互い固くゴールを割るシーンもなく前半終了。

後半も寄せの甘さから50分に失点。槙野が詰めるものの距離が開いており、最後は体を反らせたせいで綺麗にゴールに吸い込まれました。3失点目は64分に綺麗に裏を取られるパスをだされキーパーとの1対1を決められました。その後も失点しそのまま0-4で試合終了。

◎GK
・西川

ビッグセーブしたものの…。コーチングに問題ないかも検討した方がいいのかもしれない。
◎DF
・橋岡
1点目の寄せの甘さはダメ。
・槙野
こちらも寄せの甘さから失点。パスも糸の伝わらないロングパスは相手へのプレゼントと同じ。
・トーマス・デン
ギリギリのところを通され裏抜けされるケースが見られる。もうちょっとライン調整するようにしないと同じ失点を繰り返しそう。
・山中
チャンスになったクロスはあったが…。不用意なパスミスもあり締まらない印象。

◎MF
・マルティノス
相変わらずボールを手放さない。橋岡が前にいるのに捏ね続ける意味は一体なんなのか…。決定機はあったもののゴールならず。
・長澤
奮闘していたが前への効果的なパスはあまりだせず。パスを出す時、受ける時ズレてる印象
・青木
かなり危ないミスがあった。スタメンで使うには危険では?
・汰木
カットインは見られるが縦への突破はあまりないのは相手としては怖くない。

◎FW

・レオナルド
抜群のボールコントロールを発揮するものの全体の攻撃テンポが遅く刈られるシーンも。
・興梠 
今日は潰されるシーン多し。下がって組み立て参加するものの受け手に意図が伝わらない場面がみられた。

◎控え
・武藤(57分 汰木と交代)
動きの質はさすが。もっとゴールに直結出来るプレーが増えると得点のにおいがしてくる。
・エヴェルトン(57分 長澤と交代)
彼がスタメンで出てない理由がよくわからない。縦へのパスを強く意識しているので頭から使った方がチャンスが作れそうだが。
・伊藤(66分 青木と交代)
2度のFKは惜しかった。それ以外は消えていた印象。ボールを受けたらドリブルで持ち上がってもいいと思ったが。
・杉本(78分 興梠と交代)
何をしに出たのか。印象なし。
・宇賀神(78分 マルティノスと交代)
コンビネーション重視での交代だと思うがあまり効果は発揮できず。

全体的な感想

何度同じこと言うんだ?と思われますけど、とにかくボールコントロールを何とかしないと駄目。セカンドボールのコントロールが出来ずほとんど相手にボールが渡る始末。クリアもとりあえず蹴っとけみたいなクリアが多く、チャンスにつながるような意図のあるボールはほとんど見られませんでした。

あとはやる気あるのか?という守備。寄せの甘さと判断の遅さが目立ちます。判断の遅さといえば攻撃もですがパスの出し先をイメージしてボールを受ける選手が少なすぎる…。武藤、興梠レベルになれとは言いませんが縦に入れる決断が遅すぎてチャンスが全部潰れてました。たまに通るボール位しか希望がなかったと思います。

次は12/12の湘南ベルマーレです。勝つか興梠に1点入れさせてくれ。

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