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2023明治安田生命J1リーグ 第13節 5/14 Wed. 浦和レッズvsガンバ大阪(H)

結果は3-1で勝ち。


メンバー

4-4-2。興梠とリンセンの2TOP。

出場メンバー

  • ◎GK
    ・西川
    1失点した以降はビッグセーブでゴールを割らせず。相変わらずの足元で組み立てに貢献。
    ◎DF
    ・明本
    いつも通りの強度で右サイドの防衛を実施。後半は選手交代もありより攻撃的な姿勢に変化した。
    ・ショルツ
    ジェバリの見事な個人技で抜かれてしまったがそれ以降はいつも通りの働きで勝利に貢献。
    ・ホイブラーテン
    J最高のCBコンビであることを証明。守備だけでなく攻撃面でもアクセントになっている。
    ・荻原
    ややミスが多かったが攻撃と守備でらしさは発揮していた。

    ◎MF
    ・関根 
    仕掛けは良いがやはりファイナルサードでの精度向上が求められる。早く得点を決めて欲しいところ。
    ・安居
    前半はボランチでプレーしたが後ろに位置しすぎたせいで良さを発揮できず。後半トップ下の位置に移動してからは躍動。
    ・岩尾
    前半は攻撃で苦慮していたが後半は相棒が変わっていつも通りのクオリティを発揮。
    ・小泉
    動きにキレがないというべきなのか。判断が遅くプレーが停滞したのもあり前半でお役御免。
    ◎FW
    ・リンセン

    動き事体はよいのだがチームへの貢献があったかというと疑問符が残る。
    ・興梠
    動き出しの質でチームの攻撃を支える。ハンドを誘発して同点に追いついたプレーはさすがの一言。
    ◎控え
    ・大久保(HT 佳穂と交代)
    敦樹もだが彼が入る前と後ではチームの動きがまったく変化している。待望の得点も生まれ波の乗れるか。
    ・敦樹(HT リンセンと交代)
    安居と違いインサイドハーフの位置でプレーする傾向が強いため攻撃に厚みがでるようになった。
    ・シャルク(73分 関根と交代)
    勢いがあるが正直それだけという印象。もっと彼を活かすことも考える必要がある。
    ・カンテ(73分 興梠と交代)
    オフサイドによりゴール取消となったがポストプレー含め徐々に良くなってきている。
    ・大畑(90+1分 荻原と交代)
    時間が短く評価は難しいが競争で今一歩抜け出せていない。

全体的な感想

前節では鳥栖に力負けしてしまいましたが今回はさすがにそうもいっていられない一戦。

正直ここで負けるようであれば今後かなり怪しくなるところでしたが…。

前半は4-4-2の布陣が上手くハマらず攻撃の組み立てで苦労するシーンが多発。23分には相手の個人技とは言え失点してしまい嫌な空気が流れました。ただ前半終了間際に興梠がゲットしたPKをショルツが決めて同点に。

後半頭から大久保、敦樹を投入して4-2-3-1に変更するとその後はガンバを圧倒。大久保に待望の得点が生まれ、さらに安居のゴールで止めをさしました。カンテのゴールこそ取消になりましたがキッチリ押し切って勝ったのは評価できるところ。

次回は5/20 アウェイでのアビスパ福岡戦です。
上位に食らいついていくためにもここは連勝していきたいところです。

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