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2023明治安田生命J1リーグ 第7節4/9 Sun. 浦和レッズvs名古屋グランパス(A)

結果は0-0で引き分け。

メンバー


4-2-3-1。リンセンではなくカンテがサブメンバーに。

出場メンバー

◎GK
・西川
今日は西川のおかげで引き分けに持ち込めたともいえる。試合開始前のチャントで気合十分なプレーを披露。
◎DF
・酒井
攻守両面で精力的なプレー。モモ裏のケガが軽傷であることを願う。
・ショルツ
リーグMVPクラスのプレーを存分に披露。守備だけでなく攻撃でも持ち上がりで最前線へボールを供給。
・ホイブラーテン
ユンカー、永井、マテウスと代わる代わるスピードのある選手相手でも適切に対応。フィードもチャンスになりそうなものが何本もあり期待できる。
・明本
ガツガツとした守備で左サイドを封じる。酒井がケガで交代した際は右SBへ移動。やはり明本の存在は大きい。

◎MF
・大久保
ドリブルの仕掛けも増えておりチャンスシーンではよく出現している。課題はやはりゴールか。
・敦樹
恵まれた体格を生かし攻守で存在感を示す。前線に顔を出すことも多くあとは得点かアシストが欲しいところ。
・岩尾
ここ最近の好調を支える。CBの間に降りてゲームを作り、時には最前線に飛び込むなど欠かせない存在。
・小泉
ファーストプレスは彼が急先鋒。球離れも徐々に良くなってきておりあとはゴールを奪うだけ。
・関根
強度が必要な相手ではガツガツいく関根の存在はありがたい。最近はドリブルやパスの精度も上がってきておりチームに貢献している。
◎FW

・興梠
動きの鋭さや体を使ったキープなど加齢による弱さが見えつつあるが、テクニック部分では衰えをしらず。

◎控え
・安居(68分 佳穂と交代)
強度とプレー選択の速さが光る。交代カードの優先順位高し。
・荻原(68分 酒井と交代)
気合の入ったプレーで攻守で攻守に活躍。決して明本に負けず劣らずのプレーぶりはスタメンで十分やれるはず。
・松崎(76分 関根と交代)
期待していたが今日のプレーでは…。
・カンテ(76分 興梠と交代)
体のキレはまだまだだが、ポストプレーやプレスなどハマりそうな予感。
・柴戸(86分 敦樹と交代)
交代直後のパスの受け方やスペースを埋めつつ人に強くいくなど久々の出場で気合十分。

全体的な感想

ポゼッションの浦和、カウンターの名古屋という形で全体的に試合が進みましたがお互い良さを見せた試合になりました。

名古屋は高速3トップが非常に厄介でしたが最終ラインと西川が最後まで踏ん張って得点を許さなかったのはホームの試合での弾みになりそうです。

攻撃についてはゴールチャンスが数度ありましたが、やはりどうしてもゴールを決められない…。特に松崎については当てて入れるだけなレベルで崩していましたがそれも決められず…。

守備はよかったですが攻撃は不安の残る結果となってしまいました。ただ勝ち点1を持って帰れたのは最低限良かったかなと思います。

もうすぐACL決勝があるためスコルジャは固定して選手を使っていますが、もう少し精度が上がらないと中々厳しいので残りの試合で仕上げていって欲しいですね。

次節は4/15のホーム北海道コンサドーレ札幌戦です。ここ最近得点力を発揮しているチームなので要注意。

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