2023明治安田生命J1リーグ 第15節 5/27 Sat. 浦和レッズvs京都サンガF.C.(H)
結果は2-0で勝ち。
メンバー
出場メンバー
◎GK
・西川
今日もビッグセーブでチームを救う。空中戦での適切なプレー選択が光る。
◎DF
・酒井
ケガ明け直後ではあるがダイナミックなプレーでチームを鼓舞。高速クロスはチャンスの源。
・ショルツ
圧倒的な守備の上手さで相手を封じる。
・ホイブラーテン
さすがのプレー強度で最終ラインを固持。シュートブロックのスライディングはナイスプレー。
・荻原
バチバチのバトルでは一歩も引かずに対峙。もう少し繋ぎのプレーは丁寧にボールを回したかったが縦への侵入はお手の物。
◎MF
・敦樹
攻守で適切なポジショニングを取ることで相手に脅威を与えている。2点目の起点となったミドルシュートはさすが。
・岩尾
プレスの的になりチームにピンチをもたらすシーンが多かった。
・大久保
今日は抑えられるシーンも多く自分の良さを活かせていない。ファイナルサードでのプレー精度向上は引き続きの課題。
・安居
試合を通じてプレー強度が落ちない。シュート意識も高く相手にとって脅威な存在になりつつある。
・関根
圧倒的な守備意識と隙を見た攻撃はここ最近の関根のよさでもある。
◎FW
・興梠
先制点のヘディングはナイスポジショニング。組み立ては彼がいないと回らないという面もある。
◎控え
・モーベルグ(HT 大久保と交代)
調子が上がればチャンスを量産する。右足のクロスは素晴らしい精度で興梠のゴールをお膳立て。
・カンテ(59分 興梠と交代)
待ちに待った得点で次の試合への弾みをつける。まだまだフィットしきっていないが彼の良さは発揮しつつある。
・明本(59分 荻原と交代)
ケガ明けではあるが精力的なアップダウンでチームを助ける。タフさはチーム随一。
・平野(59分 岩尾と交代)
岩尾との交代だが違った良さをみせる。守備面でも十分な強さをもって対応していた。
・早川(89分 関根と交代)
守備ではなく攻撃しきるつもりなのは彼を投入したことの査証。監督から信頼もあり短い時間ながらも出場している。
全体的な感想
福岡に引き分けで勝ち点を落としてしまいました。
京都もハイプレスがキツイチームでどう対応するのか…といった点が注目されました。
試合がはじまると勇猛果敢にプレスをかける京都に苦戦。
特に岩尾のところを狙われるシーンも多く窮屈な戦いが続きどうなることかと冷や汗をかきました。
ただ結果としてセットップレーからの得点で浦和が勝利。特にモーベルグやカンテなど途中出場で入った選手が絡んでの得点は今後に向けて大きな弾みになったはず。
次回は5/31 アウェイ ホームでのサンフレッチェ広島戦です。
上位対決なので勝ちたいところですが果たして…。
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