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2023明治安田生命J1リーグ 第15節 5/31 Wed. 浦和レッズvsサンフレッチェ広島(H)

結果は2-1で勝ち。


メンバー

4-2-3-1。

出場メンバー

  • ◎GK
    ・西川
    フィードはそこまでではないが、安定したプレーでゴールを守る。
    ◎DF
    ・酒井
    相手の攻撃に対して一歩も引かず。同点ゴールは彼の強度のたまもの。
    ・ショルツ
    フリックの対応で後手に回ってしまったがそれ以外のシーンについては適切なプレーでチームに安定をもたらす。
    ・ホイブラーテン
    ハードなプレーに関してはショルツよりも上かもしれない。特に空中戦はほぼ勝利している印象。
    ・明本
    前半は守備に追われる場面も多かったがMFにスイッチしてからは明本らしさを発揮。

    ◎MF
    ・敦樹

    今日は彼のゲームだった。アシストにゴールなど攻撃の重要な局面で存在が光る。
    ・岩尾
    ハイプレス相手に難しい時間が多かったが上手く散らしのパスを使うなど腐心していた。
    ・モーベルグ
    試合に出ていないこともありまだまだ向上の余地あり。
    ・安居
    トップ下では主にプレスなどで守備を高め、後半ボランチに入ってからは強度を持ちつつ円滑に攻撃が回るようアクセントに。
    ・関根
    打つシュート全て枠内へ飛ぶ素晴らしいものばかり。あとは点が入れば言うことなしではあるが守備などでも貢献している。

    ◎FW

    ・カンテ
    相手DFの徹底マークにあいポストワークも不発に。

    ◎控え
    ・大久保(67分 モーベルグと交代)
    守備で奮闘もなかなかチャンスは作れず。
    ・興梠(67分 カンテと交代)
    やはり攻撃の軸となる選手。効果的なポジショニングでフィジカルの衰えをカバーするプレーが光る。
    ・リンセン(67分 岩尾と交代)
    やはりポジショニングとフリーになる動きは素晴らしいものがある。敦樹へのアシストがまさにそれ。
    ・荻原(82分 関根と交代)
    明本とのコンビで相手右サイドを押し込み攻撃を活性化。
    ・柴戸(90+5分 安居と交代)
    短い時間ではあるがしっかりとクローザーの役目を果たす。

全体的な感想

前半はやはりプレスがきつかったなーという印象。
全体的に押し込まれるのはある程度織り込み済みだったとはおもいますが…。

後半に入って残念な失点シーンはありましたがそこからはスコルジャの交代がピタリとはまり逆転に成功。
特にリンセンの動きはよくスペースを空けるプレーで助けられている部分も見られました。

あとは安居と敦樹の両名も凄かった。
攻撃面では敦樹の凄さが発揮されていましたが、守備とつなぎという意味では安居の活躍も見もの。
トップ下からボランチに移動した後が特に面白く、中継役としていろいろな場所に顔を出しつつバランスをとっているシーンが多々見られました。

次回は6/4 ホームでの鹿島アントラーズ戦です。
例年熱い戦いになるカードではありますが果たして。

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