JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第6節 浦和レッズVS横浜ＦＣ(H)

結果は2-0の勝ち。

メンバー

4-1-4-1？デンが初スタメン。そして武田がケガから復帰。CBは若手なしなのは気になりますが…。

ざっくり試合内容

前半
早々に得点！興梠のポストから汰木が受けてゴール前へ縦のパス。佳穂がペナルティエリアに侵入してキーパーと接触ギリギリのところで躱して中へのパス。危うく外れるかというところを関根が押し込んで先制。

前に比重をかけすぎたせいか横浜のカウンターを食らいキーパーと1対1に。西川がペナルティ外に出てヘディングで処理して事なきを得る。

その後は終始浦和ペースで試合は進み、たまに横浜がボールをもつもののセカンドボールはほぼ浦和が拾う。

浦和はバックパスが多いのは気になるが得点を許さず前半終了。

後半
前半同様ボールを浦和がボールを握る展開。

横浜も攻めようとするが浦和がボールを刈り取り、セカンドボールを拾うためほぼノーチャンスな展開。

61分に待望の追加点。こぼれたボールを汰木が拾いちょんとややボールを転がし右足一閃。素晴らしい軌道のボールが右隅へ流し込まれ2点目。

その後、浦和でシュートを打つシーンも多く圧倒的なチャンス数を作ることはできたが、南のスーパーセーブにより追加点は入らず試合終了。

◎GK
・西川
圧倒的なピンチを前に出ることで防ぐ。今日はクリーンシートでザイオンに負けてはいられない。
◎DF
・宇賀神
前半はバックパスが多く、チャレンジパスなのはわかるが明らかに相手に渡すのは勘弁して欲しい。後半は徐々に前へボールを出せるようになったが…。
・トーマス・デン
やや守備が軽い場面もみられたがなんとか80分以上プレー。縦につけるパスの頻度は彼がいると上がるのは間違いないので、今後も出るために試合スタミナを取り戻してほしい。
・槙野
対人プレーについては文句なし。パスももうちょっと縦につけるパスを増やしたい。前半で予定交代。
・山中
今日はスペースが空くこともあり素晴らしい攻め上がり。周りと連携ができると輝きを放つ。

◎MF
・関根
電光石火の先制点。攻守で走り回りアピールしたことでタナタツとの競争も激化。
・武田
ケガがしっかり治っていることはアピールできた。ポジション的に厳しいかもしれないがもっと前で長い時間仕事をして欲しい。
・柴戸
圧倒的なスタミナで中盤の門番となる。守備だけでなく攻撃でもいいタイミングで飛び出すなど欠かせない選手。
・汰木
今日は攻撃でチームをけん引するプレーを見せた。得点シーンは思わずビューティフルゴールと呟くシュートは完璧だった。

◎FW
・小泉
まさかのフルタイム。彼がいるのといないのでは差があるため致し方ないが、連戦を考えると休ませたかった。
・興梠
得点、アシストはないもののポストやつなぎで得点に絡む。コンディションは戻ってきているのであとは得点だけだが…。

◎控え
・岩波(HT 槙野と交代)
ポカがあったがその後は安定。攻めではあまり目立てなかった。
・伊藤敦(67分 武田と交代)
無難に中盤の仕事をこなす。ボランチに入ることで上手くバランスを保った。
・ユンカー(67分 興梠と交代)
投入から決定的なシーンを作り出す能力は格別。シュートは相手キーパーが凄すぎた。
・明本(73分 関根 と交代)
時間が短い中でも攻守で馬力を発揮。得意ではない右サイドだが相手に蓋をした。
・阿部(84分 デンと交代)
デンの体力を考慮しての交代。ほぼ勝ちの試合だったがチームを落ち着かせた。

全体的な感想

FOD入会したので視聴可能になり今日は感想等々書きました。

佳穂、柴戸がフル出場したのには驚きましたが落としたくなかった1戦ってことなんでしょう。

西川もビッグセーブ？をしつつクリーンシート出来たのはよかったんではないでしょうか？これでザイオンとの競争がさらに熱くなりそうです。

攻撃に関しては横浜FCの守備が稚拙なのもありますが、連携も高まった結果崩して得点という結果が出たのだと思います。これを続けることで上位進出も夢ではなくなりそう。

次は5/22 リーグ戦 ホームのヴィッセル神戸戦です。そういや今までイニエスタって埼スタ来た記憶ないけどくるんだろうか。