ティキタカという幻影

今のバイヤンとやったらこうなるだろうなという試合でしたね。

ハイプレス対ポゼッションというような構図に見えますが実際はそんなことはなく。最近のバルセロナは以前のペップ時代の幻影を追い続けているだけ。ボール保持率で言えばバイエルンが54%で優勢。そのうえでバイエルンの走行距離が10km近く多いのは…。

その差を表す通り、8-2というスコアになるのは必然でしょう。

攻撃にすべて振り切っている2人が守備免除されていることによる全体の負担はハイプレスしてくるチーム相手だと如実です。

メッシがボールを持てなければ勝てない。持ってもゴール近くでなければ点も取れない。バルセロナは好きではないですがさすがにみじめすぎる。

いい加減メッシをどうにかしないと誤魔化せない限界が来ているのをいつまで目をつぶるのか。

今回の敗戦で監督は変わるようですがメッシは果たしてどうなるのやら。



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