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2023 浦和レッズの陣容について所感

記事書くの久しぶりすぎていろいろ忘れてますが、今年の浦和レッズの陣容について現時点(1/29)の感想。

■GK

今年は4人体制でコーチはミレッが残ってくれたのがある意味一番の補強かもしれない。
筆頭は去年と変わらず西川。ザイオンも今年を勝負の年として残ってくれたが西川の牙城を崩せるか。
牲川と今年獲得した吉田とレベルは高い競争が発生しているので何かがあった時は一気にレギュラーが変わりそうではあるところ。

■DF

CB

去年のレギュラー岩波が移籍(決定?)したため序列の変更が発生。
ショルツはおそらく右CBに変更、左CBはキャンプ中は犬飼だったと思われるがホイブラーデンがファーストチョイスか。
依然知念は厳しい立ち位置だが持ち味を発揮できれば食い込んでいける可能性はある。

SB

右は酒井で確定、左はこれまでの記事等々見る感じだと荻原が優先順位が高そう。
大畑は荻原より突破力はないが繋ぎと守備では優位に立っているので状況によっては大畑優先になる可能性も十分に考えられる。
問題はサブで、左右共に出来る馬渡は貴重な人材で左は明本含めると3人いるが右が少ない。
一部選手もコンバートしているようだが果たしてどうなるか。

■MF

ボランチ

ここは去年の流れがそのままのようで、敦樹、岩尾がリードしている模様。
スコルジャの戦術的には安居も適正アリ。柴戸、平野については適応できるとは思うがどうなるか不透明。
堀内も新人だが適正的には十分見込めるはず。

サイド

右はモーベルグ、左は関根が今のところスタメンになりそう。
松尾が移籍したのは痛いが枚数事体は十分に足りている。
そのほかは大久保、荻原、明本、シャルク、松崎だがそれぞれ複数ポジション出来るのでそちらも含めて競争が激化すると思われる。

トップ下

今のところ小泉がメインでやっているようだが大久保、松崎、シャルクもポジション適正あり。
小泉はボランチをするには強度が厳しいところもありここが正念場か。

■FW

ここについては先日より話題になっているギアクマキスがくれば彼がファーストチョイスだが一旦それは置いておいて。
リンセン、興梠の熟練プレイヤーと若手の高橋で競争。明本も入れそうだがいかんせんシュート精度が…。
リンセン、興梠についてはトップ下というかセカンドトップも担いそう。
練習試合でも得点を重ねているので、去年のように開幕直後のスクランブル状態にはならなそうです。

■全体

チームとしては新たな監督およびコーチングスタッフで心機一転ですが、路線は一部去年を継続しているため選手も比較的やりやすそう。

スコルジャの目指す内容は個人的に思う浦和レッズのサッカーに近い内容をやってくれそうなのも非常に好感触。

キャンプでの離脱者もいないということでこのまま開幕までつめていければいい結果につながるのかなと予想しています。

あとはACLに向けてギアクマキス級の補強が出来ればいいかな…。

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