ヤンキー、公衆と問答する
どーも、
ひこのです!
今朝は目が覚めてもなかなか布団から起きあがれず
トイレも我慢して2時間ほど(時計を見に行くこともできなかったので、たぶん。)横たわったのちの起床でした。
うあー、
寝過ぎてあたまがぼんやぼんやする…。
頭部北半球がだるおもやで…
最近やっと
天(完全なわたし・全知全能)との応答をし始めて「はい」「いいえ」「無反応」がわかるようになったのに
質問しても答えがぼんやぼんやしてて
わからない…。
そこでっ
思いついたべつのことをやってみました!
リーディング心理学に出会った当初、師匠に「やってみてね」と進められながら数回でやめてしまったワークです。
それがこちら↓
数日前から、この【リーディング 八つの心得】を紙に書いて張り出して暗唱し始めたので思い出せました!(教わっていながら三年やってこなかったことを、今やり始めました)
それでは
だるおもあたまで、早速スタート!
◇◆◇◆◇
まずはイメージ…
満員御礼のスタジアムの公衆に囲まれて
グラウンドの真ん中にぽつんと一人立つ私。
浮かぶ愚痴や不満を観客席の公衆に向けてマイクで訴えたら、観客席にマイクをぶん投げます。(マイクを持っている方が発言する)
私「時間を無駄にした」
…と言ってマイクを投げる(以下略)
公衆『へー、そうなの。もっと無駄にしてみたら?』…と言ってマイクを投げ返す(以下略)
私「時間を無駄にした」
公衆『楽しそうだね』
私「あたまがぼんやりしていて何もしたくない」
公衆『みっともないからやめたら?』
私「そんな返事ならもう聞きたくない」
公衆『君の望んだことを言っているだけだよ』
私「私はこんなやりとり望んでない!(ちょい泣き)」
公衆『なぜ望んでないのか言ってみて』
私「全然楽しくないから」
公衆『楽しく生きていきたいの?』
私「うるさいなあ!知らねえよ!!」
公衆『泣いてても何も変わらないよ』(小学3年生くらいの男の子が一人で)
私「お前なんか死ね!何の役にも立たないくせに」
小3男子『僕はあなたの力になるよ』
私「できるもんならやってみろ!」
ここで小3男子が好きな漫画のキャラクター(「ぼくと仁義なきおじさん」の雄飛くん)になる
雄飛くん『はい。やります』
雄飛くんが公衆観客席から飛び出して、スタジアム中央の私のところへ たたっ、と走ってくる
私、ぐぐっ、となる
(ぐっ、)
(嬉しい)
(嬉しいけど…)
私「こんな展開望んでない!」
私、公衆にマイクぶん投げる
公衆『うん。いつもこうなんだ』
公衆『彦乃は救いの手があらわれて嬉しくて仕方ないと感じると、それを突っ返すんだよね』
公衆『みんな、そのことを知ってるよ』
私「私に受けとれるように助けてくれないお前らが悪い!」
公衆『雄飛くんの助けを毎日受けられたら、どう思いますか?』
私、雄飛くんが助けてくれる様子をイメージしてみる
私「ものすごく…助かります」
公衆『雄飛くんに何を助けてほしいですか?』
私「あの漫画の中みたいに、同じ長屋(※正確にはアパート)のご近所さんになって、たまに一緒に同じ食卓でごはん食べたり、一緒にいてほしい」
私「困ったことがあったら聴いてほしい。雄飛くんなら、どうしたらいいか一緒になって考えくれたり、自分で解決できなくてもまわりの大人や友達に相談して繋いだりしてくれる」
私「雄飛くんと居るだけで、ほっとする」
公衆『雄飛くん、彦乃は君が必要で、君に助けてほしいんだってさ』
雄飛くん『うん!だからぼく、ここに来たんだよ』
私、(でもあんた、架空の漫画のキャラクターやん。)と浮かぶ。そこに師匠が現れる。
師匠『雄飛くんが側にいる設定でこのワークを続けてみて』
私「はい」
◇◆◇◆◇
というわけで
【公衆スタジアム with 雄飛くんバージョン】
雄飛くん、手をつないで私を見上げニコッと笑ってくれる。ついでに師匠夫妻も私の背後に呼んでみた。
雄飛くん『彦乃さん、いつでもどうぞ』
ここで
私のめんどくさいやりとり始まる
(手つなぎ…。)
(えっ、えっ…、いいの?)→私、キョドる
(照れすぎて現実感が持てん…。雄飛くんと手を繋ぎながらだとイイコちゃんぶって本音ぶちまけられなさそう、)
(でも、でもせっかくなんで…)
→けっきょく雄飛くんに手をつないでもらう
はい、再開します!
私「もう何もかも嫌だーー!!」
公衆『そうだよ!その調子!!』
私「どうしていいのか分からない!」
公衆、私が投げたマイクを"花嫁が投げたブーケ"なかんじで率先して取ろうとする
公衆の1人『俺らにだってわかんねえよー!』
私「じゃあどうすればいいんだよ!」
公衆、スタンディングオベーション。オオオオ…と低い地響きみたいな歓声が起こる
公衆の中から、ハワイアンな軽装の小柄で小ずるそうなお婆さんがくっきり浮かびあがる
おばば『それが聴きたかった。よく言った』
私「あんだよ!どーゆう意味だよ!!」
公衆『べつに意味なんかねえよ~』(顔の見えない数人が外野ちっくに囃したてる)
おばば、沈黙しながらもじっと私を見据えている
私「何か言えよ!!」
おばば『何を言ってほしい?』
私「何も言われたくねえよ!!ばーか!」
おばば、にっこり頷く。
ここで私はハッとなって
そうか、自分が求めていないから相手は何も言わないのだ。
と思いました。
(くやしい。)
私「私が悪かったです。(ボロ泣き)」
私「お願いしていないのに"くれくれ"と欲しがっていました」
すると
公衆、さっきよりも大きなスタンディングオベーション。総立ちで拍手が起こる
公衆『そうだ!そうだよ!』
公衆『彦乃がやっと気づいた!!』
公衆『やったーーー!!』
パーン!中央のでかいくす玉が割れてお祝いムード。(くす玉、宙に浮いてる。イメージだから何でもありってことか)
公衆『彦乃が気づいたーーーー!!!』
ヒ・コ・ノ!
ヒ・コ・ノ!
公衆、ヒコノコール。
雄飛くんもうるっと涙ぐむ
師匠夫妻は背後でにこやかに微笑んでいる
私「ありがとうございます!!」
公衆の1人『ひこのー、何が欲しいの?言ってみて』
私「仲間の力を借りて愛に従って生きる道を歩みたい」
師匠『それ、もう叶ってるって気づいた?』
師匠妻『彦乃さんが望んだからわたしたちもここにいるんだもんね』
私「はい」
師匠『今、何が浮かぶ?』
ここで私は
昨日ラジオで聴いたことを思い出しました。
そして
何度か聞いたことのあるこの言葉にこの時やっと頷いて、「その通りにやってみよう」と初めて思いました。
私は雄飛くんみたいになる。
雄飛くんをお手本にして、相手の今の気持ちや状況を想像して、思いやりを持って行動します。
雄飛くんがしているのなら、グズグズで未熟な今の私からだって、笑顔と優しい気持ちで"どうしたらこの人を安心させてあげられるかな"って考えながら接することを始められます。
雄飛くんの真似から始めます。
私「雄飛くん、あなたの真似をさせて下さい。お願いします」
雄飛くん『ぼくでよければ喜んで!』
小学生の雄飛くんが、でかい大人の体格の私をぎゅーっとしてくれる。わあぁ~
雄飛くん『彦乃さん頑張って!応援してるからね!』
私「はい、頑張ります」
公衆のみんなに向けて
私「みんなも私の応援よろしくお願いします!」
公衆『もちろんだよー!』
◇◆◇◆◇
ここで
このイメージは一段落しました。
始めに浮かんだ「時間を無駄にした」という愚痴・不満が、公衆スタジアムとのイメージでの応答を経てこんなふうに変化しました。
リーディングをすると、イメージの中のやりとり(意識の使い方)で思いもよらない嬉しい変化が自身に起こります。
その変化は現実にも反映されるので、この技法を極めていくと自身の悩みだけでなく、まわりの人の困りごとも解消できるようになります。
このワークでも散見されるように、私はこじらせヤンキー気質の持ち主です。
(イメージの中で漫画のキャラクター相手とは言え、小学生男子に「お前なんか死ね!」とか言うてます)
そんなヤンキーが最後には、ついさっき自分が恫喝した小学生男子に「あなたの助けが必要です」と認め「あなたの真似をさせて下さい」と頭を下げてお願いしました。
これが
この変化を体験することが私には
めっちゃくちゃおもしろい(°▽°)✨!!
んです。
私、雄飛くんに弟子入りしたーー!
なにこれオモロイ!
真似っこするする!
何年遅れで師匠の「やってみてね」に素直に従って「やってみた」ら、こうなった。
リーディングだけでなく、社会経験全般の「やってみたら?」「やればわかるさ」からもひたすら逃げ続けてきた私。
勇気を出してやってみたけどうまくいかなくて、その度に「もう二度とやるもんか」と決意してきた私。
やってみる前から「できるわけがない」と自分の判断を疑いもしなかった私。
それでもやっぱり、
どうやらやっぱり。
やるしかないのだから、やっていこう。
本当にやりたいことを見つけたのだから、求めれば教え導いてくれる人と出会えたのだから、自分の足で立ち上がって生きていこう。
そうしなければ見えない景色、聴こえない声、辿れない匂い、味わえない体験、触れあえない人たちの、全部ぜんぶに逢いに行こう。
…と
これからたくさんやっていくうちの1回のおもしろいっ✨!!体験を後生いつまでも握りしめがちですが
気持ち新たに
さくさく進めていくぞっ(°▽°)💓
※文中の【リーディング八つの心得】については師匠の記事をどうぞ↓
ボロ泣きして心晴れやか、
天に繋がって再始動。
それではまた!
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