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CBDオイル

「バンコク CBDオイル」とか「バンコク THCオイル」で日本語でググっもなかなか場所を特定することができなくて、見つかってもリンク先のYoutubeとか有料記事とかしか見当たらなかったので、治療を必要としている方々のためにも記事にすることにしました。

英語で検索するとインドラスクウェアの2階ということがわりとすぐにわかりました。グーグルマップにMedical cannabis shopとして情報がとあります。

最初はタイ人の友人に電話で購入できるか尋ねてもらったのですが、直接クリニック?に来ないと買うことはできないと言われました。名前がメディカルって入ってますから一応きんとしているのかな。

ラーチャプラーロップ駅から350m、徒歩4分のようで徒歩でも割と行けます。でもエアポートリンクは使いにくいのと、外は暑くて歩く気にならないのでバンコクの移動はやっぱりタクシーが一番手っ取り早いと思います。

BTSの最寄り駅はパヤタイ駅で駅から1.4km、徒歩18分のようです。

セブンイレブンが入り口の目安になります。
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インドラスクウェアの入り口はたくさんありますが建物の中はごちゃごちゃしているので一番近い入口から入ったほうが楽です。インドラスクウェアの入り口はたくさんありますが建物の中はごちゃごちゃしていて迷いやすくて面倒なので一番近い入口から入ったほうが楽です。

ちなみにてきとうに入り口から入ったらこんな感じでした。2階に上がる階段を見るけることができなかったので結局外に出てぐるぐるしてしまいました。

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わかったことは、まずはこのセブンイレブンを目指すととても簡単です。
一番近い入り口をストリートビューで見るとこのような感じです。

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画像では見えませんがすぐ入り口にエスカレーターがありますのでそのまま2階に上がることができます。

2階に上がって右を向くとすぐにその店がわかります。

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大きくTHCと書かれているので嫌でも目に入ります。

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グーグルマップの情報を参考にて開店時間の12時に訪問したら画像のドアは閉まったままで開きませんでした。
赤いシャッターの横にインターホンがあるので何度か鳴らしてみましたが反応がありません。
外から見ると店の中には誰も見当たりません。
書いてある電話してみましたがコールはしますが電話に出てくれません。

電気がついているので営業しているのでしょうけどちょうど昼なので、タイらしく食事中かなぁとか思いながらセブンイレブンで昼食のサンドイッチを買っている最中に折り返しの着信が来ていたのでちょっと安心しました。

ツナサンドを食べ終えてからもう一度行ってみると赤いシャッターが開いていて無事に入ることができました。

店の隅には許可証のようなものが誇らしげに飾れています。

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店に入るといきなり何が欲しいのか聞いてきます。CBDオイルはありますかー?と一応丁寧に尋ねると、いくつ欲しいの?と。

値段を聞くと1つ1,000バーツとのこと。他にもあるのか聞いてわかったことはTHCオイルは1000バーツで何かが10%、CBDオイルは1つ300バーツで何かが3%とのことでした。

10%と3%で濃度が違うということなのでしょうけど何の成分かは私の語学力では理解できませんでした。
そして1つで何日くらい使うことができますかと聞くと3日から5日とのことです。もちろん使う量にもよるのでしょうけれど。

どちらにしようか迷いましたが使用したことが無いのでいきなり濃いのはやめておこうと思ったのと、話し方から怒られているように感じて居づらくなってきたのでとりあえず安い方にしました。

1000バーツ札しかなかったのですが断られずにきちんとお釣りを返してくれたので安心しました。タクシーとか小さいお店だとお釣りが無いよと断られることが多いバンコクです。

他の方も書かれている様に店主はとても無愛想な方で、怖い印象でした。
様々な悩みを抱えた患者さんに対応するにはこれくらい強くならないと商売が難しいのかもしれません。強靭な精神力をお持ちの方だと感じました。

商品はちゃんと袋に入れてくれました。薬局でもらうような袋で名前とか飲み方を書くところがあります。このあたりも小さな露天の店とか違法な商売ではなく安心感があります。

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1つ5mlのようです。5mlで300バーツ、1,000円くらいなので高いです。

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使い方とか保存方法を聞くことができなかったのと、聞いてもよく理解できなかったと思うのでネットで検索しました。

どうやら舌の裏に数滴垂らすようです。恐る恐る試してみたところ1滴だとハーブの香りかなーくらいでアロマ効果でリラックス?程度でした。どこかの薬局やアロママッサージ店のような香りです。
気分が向上したり、考え方が前向きになるとかは正直いって変化はわかりません。

翌日に3滴試してみたのですが今度は匂いが強烈すぎて吐き出してしまいました。高いのに。鼻に抜けるモワッとした匂いが私には強烈すぎて無理でした。

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後日、タイ人の友達にCBDオイルの事を聞いたところ政府の許可が必要で、申請しても許可をもらうのにとても時間がかかるそうです。現在はまだ一部の病院などでしか扱いが無いようですが国を上げて取り組んでいるそうなのでこれからどんどん増えていくような気がします。

以上困っている方々の参考になればと思います。

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