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このままの自分をもっともっと認められたなら

軽やかでありたい。

いつだって「いいじゃないか、いいじゃないか、大丈夫大丈夫!」って、フンフン鼻歌まじりでフワフワしていたい。


そう思っているのに、あれあれ?気がつけばモヤモヤモヤ・・・と考えていることがある。

昔からの癖って、なかなか抜けられない。

軽くありたいのに、「ま〜た、考え込んで。もっと気楽にいたらいいのにね」って、そんな時にも、気楽じゃない自分への否定。いつからこうなったのか。長いこと、こうやって苦しいなあ、苦しいなあ、って生きてきた気がする。

でも、割と毎日笑ってはいるし、気楽になれるときだって、結構ある。

それは、好きなことをただやっていられたとき。美味しいものが美味しい時。関わった人が優しくて嬉しかった時。大笑いした後。音楽に乗っている時。感動してたくさん泣いた後。

調子がいいと「いいじゃないか、いいじゃないか」って思ってる。

好きなことに没頭できた時は、満たされるから、余裕が生まれるのかな。


だけど、ふとした時に、あ、また私、考えすぎてる!ってなる。

だから、思いこまずふんわり生きている人に憧れる。

誰のことも責めない。自分のことも。昔よりマシなんだけど、まだ時々顔を出す。

名称未設定のアートワーク 9

ついさっきも、またも思わず深刻になっている自分に気がついた。

だから敢えて、

「もうね、いいんだよ。だってさ。そりゃ、深刻になっちゃうよね。わかる〜。だって癖ってなかなか治らないから。そのうち、気付いたら軽やかになってた♪ハハハ〜ン♪って日が来るから、まあ、今日のところは良いとしようよ〜」

って自分に、言ってみた。

うん、ちょっとホッとする。この方法、わたしに合っているかもしれない。

「ま〜た、やっちまったね☆好きなんだから〜!」って言ってあげること。

まるごと包んであげること。かわいいなあ。って。またやっちゃったのね、ダハハ!って。笑い飛ばしてあげたい。子どもたちにそうするように。


気のせいかもしれないけど、ちょっと、ふわっと笑っている自分の姿が見えた気がする。大丈夫、って自分に言ってもらえたからかもしれない。

未来の自分の姿だったらいいなあ。


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