エネルギー(波動)体操

瞑想と似ている


私) 「目を閉じて呼吸に意識している」って、どこかで聞いたことがあるよね。
A氏) 瞑想か?
私) そう、早朝の布団の中で、呼吸に意識しながら目を閉じて行う、『エネルギー体操』は、瞑想と似ているよね。
 ただ、瞑想は寝て行うと眠ってしまうから、座って行う。『エネルギー体操』は、早朝、身体が心底から目覚めて眠れなくなるので、大丈夫。
 (ただ、夜、眠る前に行う人がいる。それでもそれなりの効果が出るのでやっている人がいるが、『エネルギー体操』のおすすめは早朝だ。)

A氏) 私はときどき寝る前に行っているが、眠れているよ。
私) 私は眠れなくなってしまうので寝る前にはやらないよ。
 とにかく、瞑想と同じだ。そうすればどんな効果があると思う? 

A氏) 瞑想と同じ? 真我に目覚めるとか、悟りを開くとか。
私) そう、普段意識しない、深い自分や、見えない存在につながるのだ。

中国4000年の歴史がある気功

私) それだけじゃない。この体操は、「気」が利用されている。前回話した中国の気功治療の医師のように、中国では「気」を利用した治療がなされていて、中国の朝の公園での自己治療の体操となっている。自分で自分を治療するのだから、この『エネルギー体操』に近い。
 エネルギーと言っても、物質寄りだ。目に見えないが物質だ。これが体の中でエネルギーとして働く。
 手当、手かざしだ。

A氏) すごいなあ。『エネルギー体操』は、こんなに凄い世界のものなんだ。それが、誰にでもできる体操として生まれたんだ。
私) そうだよ。肉体にも精神にも、効果抜群というのも当たり前だろう。

私)  その上、瞑想は難しいので大半の人は途中で挫折するが、『エネルギー体操』は、難しいアプローチもなく、いきなり瞑想のど真ん中にいる。呼吸も主に1分間に4呼吸という、最初からレベルの高いものだ。
 私も始めから瞑想的な効果が分かっていたのではなく、途中で気付いて驚いたのだ。でも、考えてみれば深いところに働きかけるのだから、体もそうだが精神にも、当然の効果だといえる。




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