一年の計は誕生日にあり
季節は秋分に向かうけれど、個人的には占星術上の“個人の夏至”を迎えたところ。
My Birthdayから3か月が経ちました。
今年の誕生日=個人の春分にスタートし、
一年間かけてとある検証を実践中。
誕生日は”種まき”の星的ベストタイミング
このセオリー/捉え方を知ってしまったので、
もう誕生日をなんとなく受け身で過ごすなんて、
もったいないことできなくなりました。
さらに・・
つまりは、
ベース=誕生日の自分の状態がめちゃくちゃ大事!
だと、深い所で納得したわけです。
歳を重ねたことにおめでとう、の誕生日ですが、
占星術的には、自己実現のサイクルの終わりでありまた新たな始まりのお祝いの日。
誰かにお祝いしてもらったら感謝だし、
主役として浮かれるのもいいけれど、
自分と本気で向き合う事の方が先だ!と、
星を学んで、
私の中の誕生日の概念がガラリと更新されてしまいました。
よく誕生日会とかである、
「〇〇歳はこんな事したいです」とか
「こんな年になるように精進したいです」
みたいに抱負を言うようなシチュエーション。
あれって、星的にもすごく理にかなっていて、
むしろ、
本気の目標を立てる年イチのベストタイミングと言えるのかもしれません。
身をもって検証「ソラリタ計画」
さて、「検証」というのは、
「誕生日から1年間、目標を成就させるべく計画的にすごしてみるとどうなる?」
という、年間の行動プランみたいなもの。
身をもって体現するぞ!
という自分へのプレッシャーでもあります。
春分の時、どんな形かは未定だけれど
「星を仕事にする」という目標の種をまきました。
今年、誕生日から一年を表すソーラーリターンチャートも願ったりの太陽9ハウス。
見事に私のここ最近の関心事=星読み関連を表現してくれている配置で、
今年やらなくちゃいつやるの?!と思ったこともあり、
たとえそれを知らなくてもやってたけど、
知ったからには星を信頼して、
チャートに従って、星漬けの一年を過ごしてみようと思います。
今は一人で知識に触れているだけで幸せだけれど、
気付いてしまった深さ、感動を、自分だけのものじゃなくて外に出したい、誰かに伝えたい!
誰かの何かの助けや気づきになって、お金を頂けるくらいになりたい。
ざっくり目標だけど、
春分→夏至まではひたすら吸収する期間なので、ざっくりでもOKのはず。
内容やレベルを問わなければもう星はある程度分かるけど、
勝手に占星術の習得のハードルを高く深く設定しているのは、
きっと私のチャートルーラーでカルミネートでもある土星@9ハウス(冥王星とぴったり合)のせい。
9ハウス的な事には厳しくて、
ちゃんとしてないと中途半端に人様の人生を動かしちゃだめだ、とか思ってる。
それも自分で勝手に課した枷ではあるのだけれど、
自分自身でいったんGOが出せる段階を、
個人の秋分(=収穫の時・納期)までにもっていけたらな。
そんなプラン描きながら、
今、個人の夏至、
選定する枝を前に、まだ選べずにいます。
知らずに実証していた?!ある年の話
ある年、婚活中。
誕生日当日、完全にフリー。
周りには当たり前のようにファミリーで誕生日を過ごす友人も多かったりと、人と比べてただただ焦るお年頃。
友人にも夜まで会えない。
朝、完全に思いつきで一人新幹線に乗り、以前から行きたいと思っていた伊勢神宮に向かった。
その時、神宮の空気感にふれたせいか、
行動を起こせた清々しさからか、
なんとも形容できない安堵のような感覚で、
涙が流れたのを覚えている。
一人神社で涙するという、「あの子何かあったんだ」と周りの人に思われるような状況だったかも。
楽しいとかはしゃぐとかもないけれど、
そのかわり誰にも何にも惑わされることなく、
自分の内側から得られた幸福感。
先の見通しなんて何もないのに。
その後、
個人の夏至を迎える頃、なんとなく彼氏らしきポジションの人ができ、個人の秋分を過ぎた頃にはスローペースでいい感じの仲に。
そして個人の冬至を迎える頃、結婚に向けて話が進みだしていく、
という、
一般的に言うところの急展開が起きた。
まるでこじつけのようだけど、
振り返ると本当にこんなタイミングで進んでいた。
何事にも慎重で、石橋をたたきすぎて壊したりしたこともある私がこんな風に抵抗なく進めたのは、
後にも先にもかなり異例のこと。
この経験から言いたいのは、
誕生日には神社にいった方がいいよ、
という話ではなく。
当時から寺社仏閣は心願を伝える場所ではないと理解していた私は、「結婚ができますように」などと祈った覚えもなく。
ただ誕生日を”いい状態の自分””いい気分の自分”で過ごしていた、
というのがポイントで、
それがやはり、目標達成のキーだったかもしれないなということ。
あの頃の私は、深層心理ではどうだったかは別として、頭で考える目標は「結婚」に置き、ちゃんとそれに向かって行動もしていた。
後にあの誕生日頃の星周りを見ると、
オーブのほぼ無い綺麗な正三角形の水のグランドトラインが。
しかもその三つの角は、私の太陽回帰ぴったりのタイミング(ソーラーリターン図)では、
ナチュラルサインが水のハウス(4・8・12)に位置して、まるで“感情”がぐるぐる回っているようでした。
あの時、感謝のような感情が溢れて涙が流れたのも納得だし、
その感情をベースに一年が回ったので、なんとも、感謝に値する成果?に繋がったのでは。
と、
星を知った今、あの激動?の1年を振り返って解読しています。
2023年ソーラーリターン
今年、2023年-2024年のソーラーリターンの太陽は9ハウス。
ということで、
9ハウス的な場所で9ハウス的な事をして過ごす
=
都内の外資系ホテルで、射手座満月(これまた凄いタイミングで当日!)を見て過ごす、
という企みを実践しました。
「大事なタイミングだから、何がなんでも大事にしなきゃ!」
という、頭が勝ってしまったので、
そんなステキな場所にいたのにあまり“いい気分”だったとは言えないかも。
なので、どこか焦りみたいなものはきっと、
どこまでいっても一年のベースに続くのかなと。。(苦)
まぁそれもあり、
そうやって自分を奮い立たせるのもありだなぁと、
今年はゴールのない射手座の世界をどこまでも進もう、と思っています。
さて12月の個人の秋分までどうするか、
これからどうなるか。
検証経過/結果はまたnoteにアウトプットしていきたいと思います。
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