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足立区 大六天湯

2022.1.15.

土曜日も早起きして「カムカムエヴリバディ」の総集編をチェック。家人は毎朝起こされて可哀そうに・・。ごめん・・。来週も動きがありそうで、早起きはしばらく続くよ、ごめんよ。

というわけで、再びぐうぐうと寝ている家人を横目に、陶芸教室にゴーウ。
今日は平皿を5客まとめて制作中。釉薬を何にしようか、楽しく迷い中。
ちなみにこの白い粉は、片栗粉。特に夏場、乾燥させておくとカビが生えているのが、生き物っぽくて面白い。

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教室から最寄り駅まで戻り、新宿まで電車移動をして、ランニングスタート!
走り始めるうちに、足立区にもランニングで到着できることがわかってしまったので、余裕の表情で向かう。ヒートテックを着ながら明治通りを北方向に走ると、間もなく汗汗。
早稲田理工を通過です。

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そのすぐ先、こんな建物あったっけ?早稲田周辺でこんな素敵な建築ってのも珍しいね。

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目白の丘を登って坂の下を見下ろすと、すごい勾配!

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家人がよく行くという「護国寺」も通過。
サボっている家人、見てみたいなあ。

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この町はお寺が多いのね、こちらも立派な宮造り。

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不忍通りをたったか走る。「ワ」?

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住宅街を走っていると、クリスマスの飾りであろうトナカイさんがバタン。重労働だものね、お気持ち、お察しします。

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尾久の町に突入し、いい雰囲気の商店街じゃないの!
こういう通り、とってもテンションが上がっちゃう。

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中でも一番の行列だったのが、こちら。
いけだ商店」では焼鳥を買うお客さんが多いのかな、次回こそ並んでみたい。

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次に人気そうだったのが、「九州屋」という練り物屋さん。こちらもさつま揚げなど人気の模様。

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今日は大阪から出張中のサ友さん、四次元さんがお遍路所望ということで、16時半に銭湯到着を目指していたので、たったか隅田川を渡る。大きい川だねえ。

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橋を渡ると、すぐ次には荒川も。
並行して大河が流れているのね。こんなことも、ランニングしなければ実感できない面白さ。

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川沿いにもう少し走ると、間もなく高い高い煙突が。
18.5㎞のランニング、お疲れさま!

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マンション型の銭湯で、中に入ると古いタイプの様にも見える。
傘箱があって、両側には下足箱。

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番台の女将さんに例によって回数券でお支払いしつつ、スタンプをいただきつつ、事情聴取。
現在二代目で、先代=現店主のお姉さんとそのお婿さん、から引き継いでいるそう。よって、初代は東京のこの辺りのご出身。姉妹店としては、近くにあった「松の湯」が本家だったそうで、既に廃業してしまっている。なお、屋号はこの近くの神社からもらったそうだ。

浴場正面には、細かなモザイクタイル絵で、奈良の五重塔、雄鹿と雌鹿、寺の赤い門扉があしらわれている。後から聞くと、奈良とは全く関係ないのだそうだ。
手前にカランが並び、湯船は左から薬湯、白湯、座風呂二席のレイアウト。
薬湯は草津温泉のやや薄めの白いお湯で、指輪の色が変わらないのが安心、それでもいい香りに癒される。ジェットも肩にしっかり当てて、凝りを解す。

お風呂上りには、番台が店主に代わっており、「イイフロ銭湯キャンペーン」の話をすると、「ここで聞いたっていわないでね」といいつつ答えを教えてくださったが、私も私で全て正解だった!わーい。

お風呂上りに四次元さんと合流し、ではハシゴ銭湯へまいりましょう。

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お遍路番号 足立 38
住所 〒123-0855
足立区本木南町11−14
電話番号 03-3886-8503
ホームページ
アクセス 東武大師線「大師前」駅よりバス「本木新道」駅 徒歩5分
休日 金曜
営業時間 15:55−21:30

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