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大田区 第五相模湯

2021.6.12.

今日もハシゴ銭湯に。
一軒目の「太平湯」からは徒歩で7分ほど。住宅街をてくてく進み、にぎやかな商店街のはずれに見えてくるのが、ロッジ風のこちらの煙突と玄関だ。

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すぐ脇の住宅には、ネコさんがお帰りの最中。
ま、またね。

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大田区は道路わきや銭湯脇にも、結構喫煙スペースが設けられていて、千代田区などとは全然喫煙者の環境が違うのね。

さて、フロントに上がり、店主のお父さんに例によって回数券でお支払いしつつ、スタンプをいただきつつ、事情聴取を。ちなみにこちら、サウナはあるけれど、無料であるため追加料金なしです。
現在二代目で、初代は千葉県館山市のご出身。そして、区内「相模湯」答え合わせが完了した。やはり、ヌーランドの初代(現在は三代目)が第一、二、三、五まで拡げ、三を本家で引き継いでおり、ニが廃業している、ということだった。

浴場は手前にカランと水道ひとつ、そして正面にはヨーロッパの山脈や森と思われるモザイクタイル絵。なぜか男性サイドには富士山に似た山脈が見える。
浴槽は左手からジェットバス二席、バイブラ湯、日替わり湯サイドにさらに寝風呂三席、ドライサウナ、冷たい水も出る立ちシャワー二席のレイアウト。日替わり湯は香りはしなかったけれど、ピンクのお湯だった。
ジェットをそれぞれ試し、いざ、ドライサウナへ。
サ室に入るも、みなさん等間隔で座ったり、マットで場所取りをされていたり、入る隙がないのだが、5秒ほど挙動不審に立っていると「ここ、座ってちょうだい」と場所を作ってくださった。ありがとうございます。ここのサウナが無料とは、いい時代に生まれすぎた。砂時計もたくさんあって、使い終わると譲り合うという常連さんたち。民度が大変高くていらっしゃる。こういう点は真似をしていきたい。

ちなみに、こちらは連日「日替わり薬湯」を実施しているのだけれど、日曜日のみ、房総半島から取り寄せた海草(カジメ)風呂なのだそう。「こんぶ湯」に近いものなのかな?

さあ、お風呂を上がったら、今日こそ予約していた「いのせ」のポテトサラダ、その他の総菜屋さんチェックへと出かけよう。

通りのお米屋さんの亀さん、こんちは。ちびっ子と大人っ子。

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先週の「照の湯」で常連さんにおすすめされた、行列の絶えない「デリカキング」にて、盛り合わせと焼鳥ともも焼を。家人からも絶賛されるうまさでした。

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商店街をずっと上って、予約していたポテトサラダと牛しゃぶしゃぶサラダをピックアップ。もう完売してほぼお片付け中の折、ごめんなさい。

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そして、家人のオーダーも叶える焼きとん一式を。ここも行列のお店。

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品川経由で帰ってきて、やっとこさの夕餉。
それぞれビール、ご飯、焼き鳥、焼き串、揚げ物や焼き物盛り合わせ、ポテトサラダ。こりゃあ、うまい!
いいお風呂とご飯の街でした。

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お遍路番号 大田 6
住所 〒144-0045
大田区南六郷2−7−20
電話番号 03-3738-6249
ホームページ
アクセス 京浜急行線「雑色」駅 徒歩7分
休日 月曜
営業時間 15:30−24:00 ※日曜は9~12時も営業するが、閉店は23:30。

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