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銭湯ナイト

2021.11.6.

今日はランニングなーし。
晴れているのに何で?と思われるかもしれないけれど、今日は成城学園前で陶芸教室の展示のお当番なので、ランはなくとも、ウォークをしよう、ということで、狛江経由で成城までの6㎞ほど、ゆっくりウォーキングしてみた。

昨日通りがかった「レモンノキ」でレモンケーキを買って、狛江のパン屋さんでおやつを買って、展示会場にゴーウ。

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祖母と一緒にお当番。
いらっしゃるのは、通りがかりの方や、生徒さんからご案内をもらった方など、みなさん陶芸に関心のある方ばかりなので、焼き方や釉薬についておしゃべりしたり、インスピレーションをもらったり、とっても楽しい時間。

入り口には、先生方を中心とした作品たち。正面の絵付けの作品が私の恩師、上田哲也先生の作品だ。

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では、今回の展示で私が参考にさせていただきたい作品の数々をちょっと紹介します。
カッコいい楽焼は、アルミナ釉というのを使っている作品。これは次回、使いたい釉薬。

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この楽焼も、色が斬新。カッコいい。

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民藝っぽい作品。普段あまりおしゃべりしない方の作品だったので、これを機に作り方などをいろいろ事情聴取。見た目よりも軽くって、とっても使いよさそう!

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いつもシーサーを作っている方の新作。
なんと、逆立ちの練習をしているお孫さんのあんよをモデルに作ったのだって。とってもかわいい。

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こちらはいつも不思議な造形をされている方。以前は別の教室で習っていたそうで、お会いすると「なに作ってる??」と近況報告をお互いにする方なので、いつも刺激をいただいている。色味は思ったように出なかったようで、アルミナ釉についてこそっとお伝えしておいた。

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こちらはよくおしゃべりする方。後ろのピッチャーのどれか一つをいただけることになっていて、迷うなあ。

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大田区からいらしていて、銭湯ファンの方なので、よくおしゃべりする方。こちらは私も大好きなお魚!かわいい作品だね。

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こちらは金継教室の皆さんの作品。私も一時、足突っ込んだのだけれど、完成までの時間の長さにリタイヤしてしまって久しい。左側の方の作品は、かけらを集めている方で、ほぼ別々のピースを組み合わせているのだとか。

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4時間ほど立っておしゃべり、というのは結構疲れたので、本当は疲れを取るためにも銭湯に行きたいところなのだけれど、今日は新宿ロフトで「銭湯ナイト」の予定。銭湯お遍路の大先輩、河口さんとご一緒するのだ。
というわけで、成城から新宿まで電車で移動し、家人と合流し、「東京純豆腐」に。冷えてきたので、やっぱり美味しい!

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そして、歌舞伎町を練り歩き、イベント会場に。
銭湯フリーク集合!銭湯のあれこれを語りあうイベント、ということで、昨年に続き二回目の参加。
出演者は町田忍さん、下北沢つかささん、ナカムラさん(風呂屋の煙突)、もりたゆたかさん(銭湯wiki)、銭湯OLやすこさん(女湯事件ボ)、尾形明範さん(銭湯ライブ月の湯ナイト)、やのしん(ざっくりととのうサウナ入門)、吉田朋子(歌垣風呂)の方々。
「銭湯オリンピック」と称して、「この部門ではすごい!少なくとも自分には…」と専門家視点で選ばれた銭湯たち。ほかにも、やのしん氏の「サウナマニアの世界」、吉田朋子さんの「婚活 歌垣風呂紹介」など約四時間。尾形氏の話が押し押しでしんどかったけれど、銭湯検定の勉強にも一部参考になった夜でした。勉強頑張ろう。

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