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板橋区 功泉湯

2021.8.26.

今日は体調もよくなり、明るいうちにしっかりランニング8km。
青空って、気分も明るくしてくれるね。

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久しぶりに、午後半休を取り、であればとハシゴ銭湯に。
今日も板橋銭湯に繰り出して、シール集めに取り掛かろう。
こちらは「蓮根」駅から徒歩14分ほどの、備長炭湯、日替わり薬湯、塩サウナ、ロッキーサウナの揃う銭湯。男女の浴室は木曜日に入れ替わり制で、今日はどんなお風呂なのか。また、薪でお湯を沸かしているそうで、参考までにWEB1010の紹介記事はこちら。
記事によると、創業は昭和41年で、51年前に建てられた外観は、立派な千鳥破風。首都高のすぐ横なので、ドライバーたちからは煙突だけが見えるのかな?

お店には、駅からてくてく、商店街を進む。
まずは駅前の地産マルシェなのだけれど・・。

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なんとメダカもパックで売っている!!
気になって仕方がないけれど、家人には金魚も買うことを禁止されているので、見るだけにしておこう。

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そして、てくてくいくと、昭和っぽさ炸裂のゲームも並ぶ駄菓子屋さん。表には子どもたちが集まっていた。

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この街並み、地味だけれど、いいなあ。

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商店街の中程、「こむろ」というお店の1階で、お惣菜も販売しているという情報を得て、凸!

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メニューも魅力的だよね!
和牛のたたき、マーボー茄子、棒棒鶏を予約して、お風呂上りにピックアップすることに。ひとつ当たり500円くらいのお惣菜が多いのが、とってもうれしい。うなぎも相当迷ったけれど、次回に・・。

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そして商店街から8分ほどてくてく。
首都高のこちら側からも、おおう、煙突が見える!!

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近づくと、さらにデーーーン!

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ゆうなぎとしおさい、二種類の入れ替え制。

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今週の女湯は、しおさいでした。

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フロントで、例によって回数券でお支払いしつつ、スタンプをいただきつつ、おばあちゃんの女将さんなので、後で話しを聞こうか・・と思ったのが間違い。最初に聞いておけばよかった・・。帰りに、三代目の女将さんに伺うと、現在三代目で、初代のご出身地、姉妹店ともに不明とのこと。

脱衣所を超えて浴場に入ると、正面には岩が壁面にあしらわれ、ペンキ絵が堂々と飾られ、中島盛夫氏による富士山と海辺の作品。男女の境目に富士山が聳える、平成28年7月13日の作品だ。
手前にカランが並び、左手から水の冷たい立ちシャワー、奥の湯船は左からジェットバス二席、弱めバイブラ湯、日替わり湯、電気風呂、水風呂、塩サウナ、暴れシャワー二席のレイアウト。最後のは、いわゆるジュビナバスですね。
ジャスミンのお湯はザ・バスクリンの黄緑色で香りは弱め。
電気は70cm幅できっかりセンターを守るも、ジワるので危険と思った。
水風呂は深くて21度くらいかな、いつまでも入っていられる恍惚感で、ああ、いいお水だな。

サウナに入ると、今日は塩サウナ。
常連さんお二人が先客だ。ブルーのプール用バタ脚マットがあるので、お借りして、山盛りのバケツから塩をかけて、汗がじっとり現れる。途中、マットを挟んで室温を下げるのにも同意して、ややぬるめだけれど気持ちいい。
テレビの画面にも食い入る。初めて知ったのだけれど、毎日16時45分に新規感染者数が発表されるそうで、感染症の罹患者が累計136万人を超えた話などを常連さんたちとお喋り。水風呂でも、他の方と未接種の方への差別などについてもやりとり。もう、なんなのこの時代、と思うよね。
なんだかここ、めちゃくちゃいい。

先の記事によると、こちらや燕湯(御徒町)など、溶岩らしき物を積み上げた壁面装飾は、富士山の溶岩を利用している可能性が高いのだって。ぜひ自分の目で確かめてほしい。

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お遍路番号 板橋 43
住所 〒175-0045
板橋区西台2−17−20
電話番号 03-3933-2904
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アクセス 都営三田線「西台」駅 徒歩8分
休日 水曜
営業時間 15:00−23:30

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