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葛飾区 竹の湯

2021.11.29.

しごおわのハシゴ銭湯。
「お花茶屋」近隣から「四つ木」駅に向かって、てくてく20分。

ちょうどのぼせた頭と身体も冷える頃、到着!
なんと絶妙なタイミングなのでしょう。

フロント前にこれだけソファーがあるのも珍しいね。その奥にマッサージチェアがあるので、なかなか一見は試しにくそうだけれど、ごゆっくり、という気持ちが伝わってくる。

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例によって店主に回数券でお支払いしつつ、スタンプをいただきつつ、事情聴取。
こちらは新潟県ご出身の初代が建て、二代目の店主を経て、借り受けているのが現在の店主だ。現店主も新潟県ご出身で、各地の銭湯で働いて、こちらに来たのだそう。ちなみに以前は、姉妹店も都内にあったとのこと。

浴場は、天井がやや煤っぽいのだが、正面には中島盛夫氏の作品が拡がる。珍しいと思うのだけど、秋の岩場から見上げた富士山が男性サイドとのきっかりセンターに臨める。描かれたのは2021.10.13.なのでちょうどオンシーズンのイメージなのかも知れない。
手前にカランと立ちシャワー二基、ペンキ絵作品の下には左からジェットバス二席、バイブラ湯、水風呂、外の露天風呂、手前右手にドライサウナのレイアウト。

さっとエア洗いをし、ジェットに。ここのジェット、しっかり掴んで揉み解される。ぐわし系だ。
露天風呂も空がしっかり見える、本当の露天。イメージとしては準ホームの「富の湯」に似ていないこともない。そして、日替わり薬湯のようで、今日は柚子湯の入浴剤がほんのりといい香り。
水風呂は思いの外浅いのだが、おそらくここは以前は熱湯などではなかったのかなと思う。しっかり冷やされるので、温冷交代浴も捗る。

そしてサウナへ。
入室すると、二段目に座っている先客の方に「外にマットがあるから敷いてくださいね」と教えていただく。1枚とって、サ室に戻る。
実は、土日は走っておらず、食事を家人のペースにあわせていたら、3kg増という始末。んな事ある?しっかり新陳代謝しなければ・・ということで、10分3セット、1kgくらいは落ちていますように。敢えて計測しないけどね!
室内計は106度とあるが、扉の開閉時にぐっと外気が入るので体感は80度くらい。でも、一段目に座っても、日頃の運動のせいかどしどし汗だくになる。これが無料で利用できるとは・・。

ちなみにこちらは外観が若竹色なのだそう。せっかく来るなら、お昼がいいかもね。

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なお、脱衣場には飲料水が用意されているとのことで、見ると紙コップ一つとアルミのカップ。どうしたらよいのだろうか。紙コップ・・。

お風呂上りに駅に到着すると、電車の停車時にはもちろん「キャプテン翼」のテーマ♬装飾もアニメ一色だ。

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立花兄弟。懐かしいね。

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大好きな日向君。合ってるっけ?

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このエリアも残り二軒だ。どんどん入ろう。

お遍路番号 葛飾 20
住所 〒124-0011
葛飾区四つ木1−16−10
電話番号 03-3697-5317
ホームページ
アクセス 京成押上線「四ツ木」駅下車、徒歩3分
休日 水曜
営業時間 15:15~23:30

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