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漆芸講座②

では二日目の内容です!

2023.8.27.
この日も寝坊せず、9時半頃に教室に到着!

ヤギさんが散歩中。
見ていたら毛虫がいたので
ちょっとビビった。

漆の作業スタートです。

この廊下の向こうは、
漆の香りがぷーんとする場所。
ちなみに私は漆アレルギーなのだけれど、
本当に重症な方はにおいだけでもダメらしい。
半日寝かせた躯体。
少し乾いて、ごつごつしてきた。
反対側もこんな感じ。
パリパリ感が出てきたね。
先生のレクチャー。
弱いやすりで少しこすって、
漆を塗ったところの布目を出す。
漆の跡や布目の重なった部分など
なめらかにするように、優しくこする。
その上から漆を塗っていく。
べたべたと塗って、布でふき取ると
しっかり濃い漆の色味に。
そして数時間乾かす流れ。
キャンパスは、見える範囲だけだけれど
こんな感じ。いろいろなところでデッサン
できそうだねえ。
空もまだまだ夏。
青さもいろいろあって、
毎日違う空、面白いね。
午後の作業スタート。
細かい砂と漆を混ぜたものを
躯体に乗せて凸凹にしていく。
マスキングテープで乗せるところ、
乗せないところを多う作業。
マスキングテープを重ねた分だけ、
凹み、出っ張る。
躯体の形のマスキングを
12枚ほど重ね、だいぶ凸凹しそう。
ではテープを散らしていこう。
こちらの面はマスキング位階のところを
砂を重ねる。
こちらの面は、躯体の形を
凸にする。
ぬりぬりして、乾かします。
こちらはかなり大量にオン。
凸となる面は少しだけ。
一週間乾かして、また来週。
みなさんの作品もちらり。
みんな形も違って面白い。
創意工夫の賜物ですね。
色味は来週だけれど、
こんなにいろいろ色があるんです。
いまさらながら、見本はこれ。
凹凸や色味、装飾など
何でもできそう。
こちらも見本。
流石!先生の作品。
今日のおやつ。
先生の妹さんが和菓子屋さんを
やっているそうで、どら焼きのおすそ分け。

さあ、明日も頑張りましょう!

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