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調布市 梅の湯

2020.06.16

連日サ活ができるなんて。ありがたいね。10キロランの後にひとっ風呂。

こちらはチャリで20分、近距離パトロールシリーズ。杉並・松の木のゆ和ごころみたいに、駅から離れた住宅街に突如あらわる、煙突と建物。かっこいい。

結論からいうと、調布エリアでは湯けむりの里と張るくらい、最高の施設だった。交通の便の悪さと食事処がないことを考慮しても、だ。

こちらはサウナ使用料が200円。例によって回数券と支払う。バスタオルがついてくるが、ややバリで私の好きなタイプ。脱衣所は明るくて、合宿所みたい。お釜ドライヤー、マッサージチェアもある。19時半くらいで利用者は4人くらい、サウナにいたっては貸し切り!経営大丈夫かな。

浴場は、左から水風呂、露天風呂への扉、サウナ利用者専用の扉、歩行浴、マッサージ風呂たくさん、寝風呂、日替わり湯、手前はずらりと27席の洗い場が。ちなみに日替わりはコエンザイムQ10風呂。ぬるくてよかったなあ。アメニティは一切ないので持参のことね。 

サウナの扉の向こうには、さらにもう一個水風呂と広々サ室と檜風呂、そして洗い場が。サ室のテレビからは、火サスで良純氏の海軍知識が垂れ流されていた。海軍カレー誕生の背景と海軍の敬礼スタイル、どちらも知っとるわ。関係ないけれど、ぺこぱのライブいきたいな。 

サ活の動線はアレだけど、ここのよさはなんといっても、露天風呂での休憩でしょう。夏日にサウナでカラカラになって、水風呂でキンと冷やして、ちと歩き扉を2つ開けると、さっき見た煙突と空に見下ろされる空間で、年季の入ったプラ椅子に身体を沈めて、脚だけお風呂のヘリの岩肌にのせて。乃至はお湯につけて。ってやってると、もれなくととのうんじゃなかろうか。惜しむべくは動線だけだね。

京王線と縁がなければ難しいけれど、多摩・三鷹エリアの人びとには頑張って通ってほしい穴場である。そして近くの美味しいお店を教えてほしいものである、なさそうだけども。

よし、明日こそ、境南か?!

サウナ:10分 × 5
水風呂:1分 × 5
休憩:5分 × 5
合計:5セット

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