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墨田区 高砂湯

2020.08.23

一軒目の「黄金湯」後にかなり消耗した私。

長時間緩いとはいえ、水風呂でヴィヒタさんとおしゃべりしたので、心身ともにクールダウンしていた筈だったが、そうは東東京が下ろさない。

ともかく、湯上がり直後の拘束(職質)を経て、およそ小一時間ほど経っただろうか、若干の汗ばみを感じつつ、イライラを諌めるため、二軒目は落ち着いていそうなこちらに。

番台のおじちゃんがよい感じで、先程の警官3名と比較し、東東京にもいい人もいるんだなと驚く。
待合の家族でテレビを観ている光景も、日曜の、しかも都内は明日から始業式の学校も多いとかで、夏休み終わりの光景というのは、いいものだね。

例によって回数券とサウナ代200円を支払い、大小タオルとサウナキーをお借りする。ちなみに、小さいタオルは毛羽がすごかったので、髪などを拭かない方がよいかもしれない。高砂湯後の職質でなくてよかった。スタンプも押してもらうと、墨田区限定のスタンプもノートの切れ端に押してくれて渡された。あ、ありがとうございます。

脱衣所にはサ上がりの常連さん2名が談笑。ドンパチ起きるかなと思っていたが、今日は流石にビジターでお願いしますよと、ささっと浴場に。88度のサ室、21度の水風呂、ジャグジー、ぶっ飛び級のマッサージ2種、洗い場、立ちシャワー。水風呂以外はクリアブルーというブルーの日替わり湯だったが、無味無臭のようだ。

マッサージ湯で飛ばされるも、この半日を思い返しつつ、次回の職質では、もっとうまく立ち回ろうと心に固く誓う。

サ室は先客がお一人、桶の柄で半空き状態。普段なら無言で外すところだが、ビジターである。もう、東東京で小競り合いはやめよう。数セット、テレビは24時間テレビでちょうど笑点のお時間。キスマイの北山くん、なかなかいいじゃんと思っていると、先客が「外しましょうか?」と。迷わず「お願いします」と伝え、温度計を見ると特に変化なし。開けてても同じなのね、知らんけど。

ぼーっとしてきたので、水風呂で再度クールダウン。親子連れの女の子が、我慢しながら入っていたり、その後脱衣所でブラのどちらが表で裏なのかの話をしていたり、和んだ。待合に戻ると、テレビの音がかなら大きいことに驚く。ふと、夏休みから現実に引き戻されたような不思議な気分に。夢から醒めた夢、なのだろうか。ここはかなり穴場ではないか。気持ちよすぎる。

恐るべし、東東京。売られた喧嘩は、おもてなしでお返しします。

以上!

サウナ:5-10分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット

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