品川区　新生湯

2021.5.23.

今日は快晴！
元気にランニングと行きましょう。

あ、いつも休日走ってお風呂に行っているばかり、と思われちゃ困るんだけれど、家人は今月は忙しいので、やむなく銭活、サ活、ラン活をしているのですよ。わかるね？

というわけで、今日も環七を南下の旅へ。
スタートは、「マルシンスパ」を擁する笹塚です。

今日は世田谷、目黒、品川を経て、ちょうど11㎞で到着！
実は今日の試みはペースを保ってのランニング。
大好きな数字、「5」の並ぶ結果でちょっと嬉しい。

なにが「達人」なのかはこのポスターからは不明だが、二種類のお風呂、「動」を楽しむ「太陽の湯」と「静」を楽しむ「大地の湯」が週替わりなのだそうだ。そして健康増進型銭湯の草分け的存在なのだとか。ワクワク。

更に詳しく、マップも。
WEB1010の紹介記事（マンガ）も参考にすると、「太陽の湯」の歩行プールが健康増進型銭湯の一環のように感じられる。健康増進法の施行に沿って、東京都が「銭湯（公衆浴場）を町の健康増進拠点に活用していく」という事業の第１号店なのだとか。炭酸泉（岩塩あり）もあるというし、「太陽の湯」のプールや洞窟、「大地の湯」の露天やウッドデッキ、どっちもよさそうだね。

いろいろグッズなども並ぶフロントで、検温、消毒をしていざ入店！

例によって回数券でお支払いしつつ、最近書くのを忘れていたけれど、勿論スタンプもいただきつつ、お姉さんに事情聴取を。
現在は三代目で、初代のご出身地は不明だった。今日は女湯は「大地の湯」で、ドキドキしながら浴場へ。

正面には、いまは亡き早川絵師の2007年の作品が。こちら側は鳳凰の図柄で、「太陽の湯」サイドは富士山のようだ。
左手にカランが並び、右手奥より日替わり湯、電気風呂、座風呂、フットマッサージ、寝風呂。寝風呂の当たりがよいが、時間が結構短め。
ラベンダー湯は生ラベンダーのようで、香りが広がる。とっても気持ちがいいので、他の日替わり湯も楽しみだ。電気は70cm幅できっかりセンターでは微動だにせずだが、長居は禁物。フットマッサージはどの体勢で受け止めるのがよいのだろうか。
そして炭酸泉、水風呂、ドライサウナ、露天風呂、2階の休憩スペースのレイアウト。
炭酸泉には岩塩が置かれていたり、2階にはベンチや椅子がたっぷりあり、風通しもよく居心地が最の高。休憩スペースは、おそらくお隣からチラッと見えるような気がしなくもないのだが。雰囲気は墨田区「押上温泉　大黒湯」にも似ている。

炭酸泉では半分寝ているようなお客さんばかりで、サウナの後に入っても気持ちよさそうな温度だし、水風呂もきっちり、しゃっきり冷えて気持ちいい。サウナ再開の折には再訪確実だな。

うれしいことに、ドライヤー、フットマッサージ無料なので、次回はゆったり長湯をしなければ。そして、ふと見ると喫煙コーナーもあり、「健康・・」とは真逆を行く精神も買いたい。

ということで、ハシゴに行こう。

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