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狛江市 富の湯

2023.11.3.

文化の日!
例年、文化的なことを率先して行っているわけではないので、「文化の日とはこういう日です」と説教できる立場でもないのだけれど、今日はそれなりに文化的に過ごすことができたように思う。

ちなみに、午前は職場へ。
午前のみ仕事があったのだけれど、絶対にいないといけない会議以外は、職場にほぼ人がいないこともあり、韓国語の宿題をやってみたり、いつも通りに自由に過ごす。
リスニングの課題、職場でやるととっても捗るな・・。
14時きっかりにPCの電源を落とし、せっかく都心にいるのだからと、東京の中心に繰り出すよ!

まずは、東銀座の塩パンのお店に。

押上近くにもお店があるけれど、
こちら、銀座店でも押上と同じ価格で
美味しいパンが買えます。
長~い行列。
30人くらい並んでいたかな?
40分ほど並んだけれど、全く苦じゃない。
観光客と思しき外国人の方も
行列に驚きながら並んでいます。

塩パンを12個ほど調達し、ランチ抜きだったのであつあつを頂く。んまーい!

特におすすめなのは、塩メロンパン、
たまごサンドなど。美味しいよ!
季節の、焼き芋塩パン、
一口かじっちゃって申し訳ないけれど、
これは最高!

そして、ラ・ベットラ・ダ・オチアイのデザートショップ!

知る人ぞ知る、美味しいお店。

ここは、店員さんの接客がすこぶる・・なことを除いては、最高のお店。今日はチョコレートロールとプリン、フォカッチャを購入。

左下のプリン、カラメルが最高。

そして、三井記念美術館へ向かいましょう。
今日はお天気も良く、銀座から三越前まで歩くと、もう汗だく。
半袖の外国人観光客も多くて、季節感無くていいなあと見ながらてくてく。

日本橋の再開発は、ここか!
重機にうっとり。
日本橋を通過。
東京の中心、て感じがする。
知らんけど。
この緑青みたいな色、
極めて日本的でいい色だね。
青空に映える。

三井記念館、到着です~。

結構人がいっぱい。

鑑賞した「超絶技巧!明治工芸の粋」展は、2017年~19年に全国巡回した「驚異の超絶技巧! 明治工芸から現代アートへ」展に続く、「超絶技巧」シリーズの第3弾。
前回は金属作家の吉田さんの作品に度肝を抜かれたけれど、今回も木、陶磁、漆、ガラス、紙など、信じられないほどの負荷をものともしない(ものともしているかもしれないけれど・・)現代作家17名の作品をチェック。
ここまでするって・・と、漆や陶芸、金工をかじっている私ですら思えてしまうような、超絶技巧の数々。

これは漆の作品。
細か~い数字が貝で埋め込まれています。
陶芸の作品。
なんちゅう細かさ!
サンゴ礁のような、これは相当
作業時間かかるだろうなあ。
こちらは木の作品。
一本木から作っているのだそう。
するめにしか見えないよね!
金工の作品。
爪楊枝を一本一本作っているのでしょう、
実際に使えたら楽しいね。
漆の作品。
確かに色は漆だけれど、
すごいもの作ったね・・。
金工の作品。
こちらは吉田さんという方で、
アートフェアでもお話したことがあるけれど
圧巻!お人柄もとてもいい方。
ガラスの作品。
照明など展示空間の力もあるけれど、
こちらも見応えのある作品。
運ぶのも大変だったろうなあ・・。

彼ら若手作家作品だけでなく、七宝、金工、漆工、木彫、陶磁、刺繍絵画など明治工芸もあわせて観ることができて、明治から令和に受け継がれる工芸のDNAに驚くことうけあいの展覧会でした。

日本橋の空の下で再び出ると、
きれいな夕焼けと日の丸、
いいお天気に恵まれてよかった。
今日はまだまだ歩きます。
日本橋~神田まで歩いていると
マリオカート!
これ、まだやってるんだね・・。

自宅に帰り、歩き疲れた身体を癒すため、昨日と同じく準ホームへ。
今日も常連さんとマラソントークなど近況報告。
連日来ることも珍しいので、「あら、今日も?」なんてやり取りも。
今日の日替わり薬湯は「緑茶カテキン茶」。残念ながら濃度低めだったけれど、いい香り!

キウイも売り出し中!
さあ、明日は土曜日!
しっかりお休みしよう。

夜は英会話も久しぶりに。
「星の王子様」を読みながら、解説するなど、先生気分も味わいながら。

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