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江東区 辰巳湯

2020.09.05

昨日の夜、とんかつを食べて帰宅中、家人がぽつりと。「島崎和歌子とちびまる子を足して二で割ると貴女だね」と。「どちらかというとまる子よりまる子の姉じゃないかね」と返すと「そんなのどっちでもいいよ、早く帰ろう」とのこと。確かにどちらでもというより、どうでもいい。

さて、今日は朝ランニング。府中→仙川まで11km、途中、kimoさんのアジトを通り過ぎるも異常なし。シャワーを浴びて「水風呂あるといいね」というと無視された。どうやら、私が二周目を始めることにおかんむりのようだ。先を急ごう。

お昼は現代美術館「オラファー・エリアソン」展に。美大のゼミで、オラファーを研究していた人がいたなあなんて思い出した。光を巧みに操るアーティストの変遷が楽しめたので、結構混んでいるけれど、迷っているなら行ってほしい展覧会。「おさなごころを、きみに」展は推薦しないが、グッズがかわいい。帰りに惣菜とパンをとお店に着くと、揃いも揃って臨時休業と閉店。後ろを向くと、家人半笑い。

現地解散して我は行く、辰巳湯へ。途中可愛い子に甘噛みされて嬉しい。例によって回数券とサウナ代220円、紙コップ代10円を支払い、大小タオルとサウナキーを借りる。コップか持参のカップなどで冷水機飲み放題、レッツがぶがぶ。

浴場は壁際洗い場と、台形のお湯に電気マッサージなどが並び、電気以外をゆっくり浸かる。サ室は座面あちあちで、タオル敷いてゆったり胡座。テレビでは石丸謙二郎さんが梨を食べて泣いている。あ、梨食べたい。
水風呂はサ室を出て浴場を通り、半露天スペースに。面積の1/3が水で2/3がお湯。水風呂は30cm浅なので、腕立てポーズで全身をつけて冷やしてみる。ボタンを押すと打たせ水が出てくるかなと思いきや、お湯だったのでご注意を。
休憩するなら、露天のさらに奥のテレビと雑誌、長い切株椅子のある部屋で。テレビに耳を貸しながら、タオルを巻いて寝っ転がると気持ちいい!ちなみに天井には、必ず目が合う変な手作り風犬人形が所狭しと括られており、誰が喜ぶのだろうかとやや目眩が。

帰り時間も気にしつつ、無料ドライヤーや綿棒を使いつつ2時間しっかりお邪魔しました。脱衣所は早くもハロウィン仕様。おかみさんに「あの夥しい犬の人形…手芸お好きなんですね」というと嬉しそうに「そうなの、おしぼりで作っていて…脱衣所は季節によって模様替えしますよ、クリスマスはツリーも大きくて」とのこと。急いでいたので「そうですか」と帰ってきてしまったが、手芸ファンにおすすめのお風呂屋さんかもしれない。

以上。

サウナ:5分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット

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