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読書記録「続・オマエラ軍隊シッテルカ!?」

以前読んだこの本。

「続・オマエラ軍隊シッテルカ!?」を読んでみた。

韓国と切っても切り離せない
徴兵制。ありなしについて、他国のものが
判断すべきことではないけれど、
ともかく面白く読めるので、おすすめ!

今通っている韓国文化院の韓国文化講座でも、北朝鮮・軍隊というテーマは扱っており、私自身も、Kフード、Kドラマなどと並び、関心のあるテーマ。

内容は、前作に引き続き、軍隊に入らないとわからないことばかり。時代はやや遡るとはいえ、当たり前のように繰り広げられるシゴキ、ワイロ、事件や事故を、笑えるエピソードだけでニヤリとするだけでなく、歴史的背景を考えさせられる一冊。

目次:
第1部 二兵のころ(避けることができないなら楽しめ;新米憲兵、トイレで暗記地獄 ほか)
第2部 一兵のころ(試練はまだまだ続く;死んで花実が咲くものか ほか)
第3部 上兵のころ(童貞憲兵、小さな恋の物語;上官になってはみたけれど ほか)
第4部 兵長のころ(気がつくとバカになっている;夢にまで見た除隊を迎える ほか)

サッと読みつつ、BTSのメンバーはまさかこんな目に合ってないだろうな・・と心配しながら全員集合をお待ちします。

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