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大田区 照の湯

2021.7.3.

今日は7時台に起きてしまった。
先週は寝坊したのでちょうどプラマイゼロなのかもしれないけれど、週末ということを鑑みるとちょっとだけ損した気分。でも、小雨降る梅雨も愛おしい・・なんてまだ思えやしませんよ。

さ、陶芸教室に行こう。
制作途中の作品を置いている棚を見ていると、私の名前の貼られた白い塊が・・。おそらく一年以上前に作り、同じ期間放置されていたもののようだ。ルーシー・リーに影響されていた時期に作ったのかもしれないけれど、まずは完成させましょうかね。

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完成させる、といっても、素焼きか?と思うくらいに固まっているので、紙やすりで形を整えることくらいしかできないが、これは結構使いやすそうな器。
贈り物にもいいかもしれない。イッチンという技法をやっていた生徒さんから材料をお借りし、サッとサインを入れてみる。

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今日は上田先生と、「重ならないお皿」の話を。上田先生は、法事の際の講話というか、説法というか、有難いお話をしてくださることが多い。
「重なるお皿なんてつまらない。100均だ」というようなことをおっしゃり、下手でも、重ならなくとも、そちらの方が味わいがある、ということ。とはいえ、家の戸棚を見るとガサガサ、グラグラとしていて、大震災が起きたらほぼ全ておじゃんになりそうなあの子やこの子。
そんなことを思いながら、他にも、今日は丸皿5枚、お椀2脚を本焼き、素焼きに出して、一斉セールのようなありさま。焼き上がり、楽しみだなあ。

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教室にいる間に、サ友さんから「今日は大田区行かないの?」とメッセージがあり、であれば行きましょう。と家人にも連絡。
今日はランニングの格好では来なかったので、小田急線・南武線・京急線を乗り継いで、はるばる「雑色」駅へ。
ぶっちゃけ、ランニングと比較してもそう時間差は無かったので、やはり晴れた日はランニングで来ようと思った次第。

ひと月ぶりの「照の湯」!

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前回はローズヒップだったのだけれど、今日はコラーゲン配合のお風呂ですね。

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ランニングのつもりはなかったので、手持ちのタオルは速乾性の高い一枚しかない。ペンキ絵を眺めて、先ずは黒湯温泉、ジェットバスで身体を温めて、サウナにゴーウ。
二軒目だというサ友さんが既に温まっており、「デリカキング」や「いのせ」を教えてくれた常連さんのお1人がいらしていたのを発見。
「デリカキングのチキン、前に教えていただいて。めちゃくちゃ美味しかったです!」とご報告。
銭湯サウナのいいとことは、こうして同じ曜日、同じ時間帯に来ると、同じ人に合える確率が高いところにあるのよね。今日は他にも、常連さんらしき方三人、新規だというイギリス人とそのお友だちなど、8人が入れ代わり立ち代わり。人気の銭湯。
その秘密は、黒湯の水風呂でしょう。やっぱり、ここの水風呂が最の高。

常連さんに教えてもらった事には、サウナ後は経ちシャワーで汗を流すのがローカルルールなのだそう。水風呂の水位が下がってしまうので。

そして、お風呂上り、自販機を見ると、こんな有様。ねえ、なんなの・・。

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