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品川区 水神湯

2021.1123.

今日は家人が休日出勤の日。
遅くはならないようだけれど、「では夕ご飯は任せといて!」とランニングに出発。

だいたい毎朝、どこの銭湯を巡るかに逡巡し、その姿に呆れる家人。我が家のルーティーンでもある。ほほほ。

今日は品川・大田エリアということを決めて、久しぶりに多摩川沿いを走ってみようということに。
たったか走っていると、小鳥が。鋳金の作品みたいでかわいい。

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10km弱で、二子玉川駅周辺。
お休みの晴天ということもあり、近くの公園は家族連れが多い。賑やかでいいねえ。とはいえ、二年前とは少し違うんだよね、景色も心もちも。

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もう少し下ると、川の向こうには川崎の街並み。
川といえば、母なるガンジスだけれど、ガンガーの向こう岸は陽炎のようにしか見えなかったなあ。そして、ガンガーの水で淹れたチャイの美味しいことといったらなかった。

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「沼部」という川沿いの駅で電車に乗り、「蒲田」駅までワープ。
16時までにおかずをピックアップしないといけなかったので、蒲田から「鳥久からたつ」まで軽くランニング。今日も混んでいるけれど、予約したじゃが煮と肉団子をテイクアウト!

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お惣菜を持って小走りというのも、可笑しな姿だけれども、もはや目的が何か見失って久しいので、北上して銭湯へ。

フロントの女将さんに、例によって回数券でお支払いしつつ、スタンプをいただきつつ、事情聴取。
現在二代目で、先代は石川県七尾市ご出身。姉妹店はかつては横浜にあったのだそうだ。「うちは横浜系だから」とのこと。川崎勢に並び、横浜勢だということなのだろう。

浴場はペンキ絵なしで、手前にカランと立ちシャワー一基、奥にはジェットバス、エステジェット、バイブラ湯のレイアウト。実はここ、2010年にリニューアルをしたのだそう。しっかりジェットを当てて、ささっと上がろう。

お風呂上がりには、蒲田のピザ屋併設のお風呂屋さんのことも教えてくださった。もちろん知っていたけども。ちなみにこちらの屋号は、ここのエリアの名前なのだとか。
そして、常連さんでお寿司屋さんらしき方が北九州のお寿司の話をしていたので「天寿しですか?」とすかさず聞くも、違うお店で、お寿司屋さんが行きたいお店なのだとか。北九州、人もご飯も街並みもいいんだよなあ。特によく食べたのが「資さんうどん」と「田舎庵」のうなぎ、そしてお土産には「三日月屋」のクロワッサン。仕事でとある時期、毎月のように通ったのが懐かしい。

では、ハシゴに参りますよ!

お遍路番号 品川 37
住所 〒140-0013
品川区南大井6−9−10
電話番号 03-3761-1425
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アクセス 京浜東北線「大森」駅 徒歩6分
休日 土曜
営業時間 15:00−22:30

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