読書記録「ディア・ピョンヤン」
2024.4.18.
月曜日に通っている韓国文化の講座で、いずれ軍隊や北朝鮮についても触れることになる。
ついでにいうと、私が通っていた高校にも、少なからず朝鮮籍の友人がいたものの、韓国籍と朝鮮籍であまりクラスメイトたちを区別した記憶がなかった。とはいえ、もとはひとつの国だったふたつの国、もっとお隣の国、半島のことを知っておくべきだったなと、いまさらになって感じている。
というわけで、読み始めたのがこちら。
私自身、今は家族の介護のことで悩み続けており、もしできるのならば、やっこさんを北朝鮮に送りたいくらいにも思っている。
でも、本ではこう語りかけられる。
「家族は離れたらアカンのや」。
離れたい家族、離れたくない家族。
離れたくないのに離れざるを得なかった家族。
そして、離れたいのに離れられない家族。
なにもかも、思い通りにはいかない。
今度は、Disney ＋でこの映画↓も観てみようと思う。
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