朝の空気の味、ご存知ですか?

さて、今回は私達の朝活について紹介しようと思う。←えんじは気分屋さんなので記事によって文章内の口調が変わるよ、温かい目で見守ってね!

私達夫婦の朝は早い。

・・・つか早過ぎるかも知れない。とある日を境にして私達の起床時間は6時半から毎朝4時半になった。

大体この事を他人に言うと目をぱちくりされる、いや、無理無理早起きとか・・・と思ったそこの貴方、わかる、わかりみ、私もそうだったもん。

でも、一言言わせて欲しい。

いいぞォ?早朝はァ・・・。

さて本題に入ろう、長く取った朝の時間はさまざまな事に活用するが中でも優先しているのは夫婦揃ってのトレーニングだ。もちろんこんな朝早くからジムは開いていないので自宅でできる筋トレ、ヨガ、矯正ストレッチなどをするのだが、晴れた休みの日は率先して外へ行く。

ウォーキング、ランニング、近くに河川敷があるので遠くに川音を聴きながらまだ冷たい朝の空気の下行うヨガもかなりヤヴァイ。

案外早朝の気持ちよさをご存知の方は多い様で割とランニング中の方や体操している方も多い。ワンちゃんのお散歩とかもね、犬好きのえんじにはちょっとしたオアシスだ。

でもいくら体に良いとかメリットあったとしても朝早くに起きるのはまぁ、しんどいと言うのが正直なところ。

二度寝して5時過ぎになってしまう事も良くある、お布団や枕とは本当に離れ難いもんね。

ここいらで私達が早朝に起きて活動する事で感じたメリットをいくつかあげていこうと思う

1、めっちゃ清々しい。

2、無駄な時間を減らす事が出来た。

3、夜更かしをしなくなった。

4、以前より何事も意欲的になった。

1に関しては言わずもがなではあるが、しかしながら私達にとっては大きいメリットと言える。朝の空気って何でああも清々しいのだろう、理由は分からないが気持ちが良いと言う理由だけで全然起きれる程だ。河川敷に行ったらまずは気持ちのいい空気を存分に楽しむために瞑想から入る。あまりオススメは出来ないが、その後裸足になってグラウディングを行うのだがこれが堪らない。素足に直接感じる大地、大人になれば本当に機会が無くなる感触を味わいながら呼吸しているだけで人の身でありながらさながら光合成しているような感覚になる、ただ呼吸してるでけなのにみるみるエネルギーに溢れる体、やはり生物の中でも高度の知能を有し文明を築いてきた人間とて、遡ればみんな同じ、土から作られているのだと改めて思う。

次に2に移るが、これもなかなかに大きな収穫と言える。お布団との悲しいお別れ、この世で下手すりゃオカンより恐ろしいんじゃね?と思う睡魔との激しい戦いの末勝ち取った時間だ。自然と有意義に使おうとする。だらだらスマホで関連動画ジレンマにハマる事も減った。「あ、あれしなきゃ。」と思ってもお尻が重くて結局・・・なんて事もあるある案件だが、貴重な時間という概念が念頭にあるからだろうか、苦労して(?)作った時間だからだろうか、あんなに重かったお尻が軽量化したような気がする。「せっかくだしあれしようかな。」貴重なもの大切にしたいと思うのは時間にも当てはまるようだ。

3は思わぬ副産物だった。今までは、寝る時間になっても「寝なきゃな・・・」←このまま一時間経過してて慌てて布団に入ることが多かった。何となく寝るのが勿体無いと感じているのは1日に満足できてないからだと何かの記事で見た気がする。そんな中早朝朝活で得たのは強制シャットダウン。つまり、電池切れによる半矯正的な早寝だ。4時半に起きるためには、9時半くらいには布団に入っておきたい。もう9時回るあたりからカックンカックンしだしてしまう、こうなれば起きてても仕方が無いので素直にお布団に入る。何て素晴らしい、健康的ィ!!

4は1、2、3の効果の結果とでも言おうか、清々しい朝を迎え、時間を有意義に使い、1日に満足して眠る。繰り返せばそりゃいやでもポジティブにもなるよ。まぁ私達だって毎日ちゃんと起きれる訳じゃあない、ちょっとばかし動画に夢中になっちゃって寝るのが遅れたり、睡魔にボッコボコ・・・見事に眷属悪魔『NEMUMI NO KIWAMI』にされたりしてる。でも朝活をしたという経験はちゃんと残る、これが自信に繋がる。今朝は負けちゃったけど、あたいちゃんと起きれたもんね!!って。

さて、ここまで私達が朝活を始めてから変わった事、得たものについてをまとめたが、締め括りとして私が強く思うのは、結果やってみて初めてわかる事も多い。そして合うにしろ合わないにしろ、行動に移した事実は小さな事でも確実に自分の自信に繋がるという事だ。

やってみたい事があるならできる範囲からまずやってみる、実を結ぶかどうかは一旦置いといて、合わなかったら次に活かせるし何より学びになるはずだ。どうしても失敗や恥を避けたくなるのが我々だが、痛い目見なきゃ成長しないと私は考えている。試行錯誤や失敗が人を進化させる、かみなりのいしみたいに。

魂は、

              石と同じだ。

身を削り、割れるリスクを抱えても研磨したからこそ輝く。

うちに秘められた鮮やかな色合いが浮き出る。

私はそう考える、だから己の奥底が一体何色なのかという好奇心のままにとりあえず今日を悔い無く生きてみようとこうして行動を続けるのだ。

最後はこの一言で締めるしか無いと思う。

朝の空気はマジ甘露であるぞ。



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