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今年も桜の季節がはじまりました。

さくら、さくら。

童謡・さくらさくら。
歌詞は のやまもさとも みわたすかぎりと続きます。
改めて歌詞を読んでみますと、この季節には昔からあちらこちらで桜が咲き、皆が心から楽しんでいたことがわかる歌詞です。きっとこの歌を多くの人が口ずさんだことでしょう。

今年は3月20日に東京のさくらの開花が宣言されました。はじまりますね。
皆さんの好きな桜スポットはどこですか?
今回のnoteでは、私が過去に訪れた、新宿周辺の桜スポットを紹介してみようと思います。

常圓寺

野村ビルの近くの青梅街道沿いにある寺院です。こちらでは見事なしだれ桜が咲いています。

常圓寺のしだれ桜。

超高層ビルを背景に、浮世絵のように美しいしだれ桜。今年もライトアップされているのでしょうか。
こちらのしだれ桜はソメイヨシノが満開を迎える前に見ごろとなりますのでご注意ください。

六義園のしだれ桜

しだれ桜といえば、六義園も有名ですね。新宿からはちょっと距離がありますが、もし機会があれば一度は見てみたい桜だと思います。


神田川

淀橋から東中野にかけて、神田川の河岸にはすばらしい桜並木を見ることができます。遊歩道が整備されており、散歩に最適なコースです。

神田川の桜
きれいな遊歩道。桜を楽しみながらどこまでも歩いてみたくなります。
川を覗き込んでみると、水面を背景にした桜も愛らしいです。

私も天気のよい昼休みには、ときどき散歩をしたりしています。
神田川にはたくさんの橋がかかっていますので、橋の上から眺めるのもおすすめです。

神田川の桜は、早稲田方面も見事です。こちらは都電荒川線と桜の写真もとれて楽しいです。


新宿御苑

新宿御苑は都内でも人気のスポットです。

広い空と広い芝生と満開の桜。
1本1本の桜が見事に手入れされ、見ごたえがあります。
桜の下でのんびりした時間を過ごせます。

新宿御苑には多くの桜が咲いています。先日のnoteでも書きましたが、本数だけでなく種類も多いです。ソメイヨシノの満開時期が過ぎてしまっても、GWごろまでは様々なさくらが楽しませてくれます。
桜の木の下でのんびりした時間を過ごすことができるのも、新宿御苑の魅力ですね。

私は昨年訪れましたが、入場には事前予約が必要でした。今年も同様の対応になるようです。詳しくは、新宿御苑のホームページをご確認ください。


千鳥ヶ淵

毎年多くの人が訪れる千鳥ヶ淵。私、個人的には一番好きなさくらスポットです。

千鳥ヶ淵の代表的な景色。遠くに東京タワーも望めます。
ボートから眺める桜も良いでしょうね。
ライトアップも楽しめます。

毎年多くの人が訪れます。ゆっくり桜を楽しむことは、なかなか難しいかもしれませんが、それでもこの景色を観たくて、撮りたくて訪れます。
靖国通りから千鳥ヶ淵沿道を歩くと、たくさんの人の嬉しそうな顔に出会えるのも好きです。ちょっと混んでますが、訪れる際はゆとりをもって、譲り合って、笑顔で楽しんでくださいね。

ちなみに夜のライトアップは今年は中止のようです。
ボート場は日中のみ営業とのこと。こちらは毎年行列必至です。


おわりに

外堀公園では菜の花と桜と、電車の写真も撮れました。

今シーズンの花粉飛散数から、スギ花粉はおそらくピークを過ぎたと思われます。桜も咲き、良い季節がやってきますね。そんな中、ヒノキ花粉は少し飛び始めているようですので、ヒノキも反応してしまう方はご注意ください。

新宿近郊の桜スポットを紹介してみました。他にもたくさん皆さんの好きな桜スポットがあることと思います。年度末で変化の多い季節でもありますが、春の景色に目を向けて、ゆとりをもって過ごしましょう。

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