未経験でもできる!?ディレクターの本質的な仕事とは
こんにちは、株式会社アフタースクール代表のぶんたです。
弊社はWebマーケティングの会社でして、外部の方に依頼しつつ仕事を進めていくことも多いです。
要するにスタッフ全員がディレクター的役回りをする事が多々あり、いや、多々ありというか全員そんな感じで。
「ディレクターって何年も経験積んだ人がやるものじゃないの?」
という声もありますが、僕はそうは思いません。
ぶっちゃけ未経験でもできます。
なので、今回は「ディレクターってハードル高そうだな…」って人の気持ちを少しでも緩和できるような内容をお伝えします!
ディレクターの仕事内容って?
実際のディレクターの仕事って何をするの?って話ですが、一番は『管理』です。
管理には、
などが含まれます。
なんかダルそうだな…と思わずもう少し話を聞いてください笑
つまり滞りなく業務の遂行を管理するのがディレクターの仕事。
確かに責任とか何かあった時のことを考えるとめんどくさそう。
でもですよ、考えてみてください。
それぞれの仕事を…
って感じで心がけておけば、実は意外と大変じゃないのがディレクターのお仕事です。マジで。
ワークしてるグループは本当に見てるだけになりますし、見てるだけの状態に最速で持っていくのがディレクターの役割です。
つまり、ディレクターの仕事は『環境づくり』
なので、ディレクターが大変って言ってる人やうまくいってないって人は上記のどこかの項目がおかしかったりします。
フィードバックを適当にしていませんか?
一気にフィードバックしていませんか?
無理して人を採用していませんか?
育成に工数をかけていませんか?
月末納品で死んでいませんか?
バッファのない計画を立てていませんか?
発注者側に対して普段から意見を言うことができますか?
発注者とマウントの取り合いになっていませんか?
作業者のことをないがしろにしていませんか?
本当に働きやすい環境が整っていますか?
ってな感じでうまくいってない人はこれらの質問に答えづらいと思います。あなたの周りはどうでしょうか?
さて、改めてディレクターの仕事って何?って話に戻りますが、一言で表すと『環境づくり』です。
作業者と発注者を繋ぐディレクターは、両者の中立に立ち、それぞれが働き続けやすい環境を整備するのが仕事です。
例えば、記事納品のディレクターであれば、あなたがライターさんの記事をひたすら編集しているようではダメなんです。それは適切なフィードバックができていない証拠。
環境整備って何をするの?
では、環境整備の本質は何なのか?って話ですが、グルーヴ感を生み出すことだと僕は思います。
要するに楽しみつつ納得しながら仕事をできる環境を作らねばならないのです。
依頼している仕事に対し、本質的ではない業務はこちらで巻き取る。
目標設計をして成長具合を見せる。
小さな小さな気遣いをいくつも見せる。
報酬面に対して無理をさせない。
めんどくさいことをさせない。
など!
めっちゃ小さなことでも良いんですが、ひとつでもできたら全力で褒める!これでもかってぐらい褒める!!なんてフィードバックを導入するだけでも、絶対に変わるので!
「君のおかげで今月も目標達成できたYO!来月もがんばろうZE!」
ぐらいの勢いで良いのです。
楽しくない仕事はしたくないのが人間の本質なので。
これらはマネジメントの領域ではありますが、この辺を意識してできる人は良いディレクターになれると思います。
本人が作業をする必要は全くなく、だからこそ未経験でもできるのがディレクター。
逆に楽しい仕事環境を作れていないディレクターは良いディレクターとは言えないと僕は思います。
というわけで、弊社では未経験でもすぐにディレクターができるような環境整備やマニュアル整備、そして育成体制を整えて、あなたのご応募をお待ちしております笑
「色々管理しなきゃいけなくて大変そう…」
って思ってる人は、『色々』を分解して対処できてないだけ!
未経験の人でも成長できる環境、整ってます。
サポートのお金は弊社のランチに使わせて頂きます。