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MBS(TBS)ドラマイズムで「映像研には手を出すな!」観た

先に最終回(録画)観ちゃったよ。

映画もやるでよ。百目鬼氏はドラマでちょっとしか出てこなかったから映画で出てくるんだろう。楽しみだぜ。



原作と実写化の幸せな乖離。

原作ファンも乃木坂ファンも納得の出来栄え。

原作がもともと好きで、全巻持ってますが、

同じようで違う、まるで並行世界。

全6話、非常に楽しみました。

アニメは未視聴ですが。

1話を観たときに感想をつぶやいたんですが、

失礼ですけど乃木坂の子達にいい意味で裏切られたというか。

ちゃんと浅草・金森・水崎3氏だった。

特に金森さやかを演じる梅澤美波さん。

この作品を見るまでは存じ上げてませんでしたが、一気にファンになりました。

いいですよ、あの剣幕で罵られたい(違


あと配役の妙で言えば大・生徒会。

書記長のさかき・ソワンデを演じるグレイス・エマさん。

マジまんま。

まんまソワンデ。

原作(漫画)と実写の関係で言うと、

これと同じ。

原作をきちんと踏襲しながら、原作とは違う良さ、実写化のほうにしかない良さがある稀有な作品。

海街よりももっと並行世界だけど。

ドラマ(映画)オリジナルの登場人物をめちゃくちゃたくさん出すことで逆に違和感がなくなるってどういうことなんだろう。

内野部と外野部。

上水道部と下水道部。

声帯模写部。

応援部(チアリーディング部ではない)。

プロレス風素人取っ組み合い同好会。

未視聴の人はなんのこっちゃだと思うので観よう。

主に「そのマチェットを強く握れ!」の完成までと予算審議委員会。

映画はそこから更に並行世界に入っていきそう。

だからこそ原作読んでる人間にも予想がつかない。

最終回観終わって「映画観るしかねえじゃん!」ってなってる。

あと乃木坂から入った人は原作も読んでほしい。

1巻読んだときの感想貼っとくんでご参考まで。


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