中川 忠男[萬生健康治療院院長]

1946年高知市生まれ。徳島大学在学中、自律神経失調症に苦しんだ末、退学。自分自身を取…

中川 忠男[萬生健康治療院院長]

1946年高知市生まれ。徳島大学在学中、自律神経失調症に苦しんだ末、退学。自分自身を取り戻すため東洋医学の道を志す。 東京高等針灸学校卒業後、故日野厚医博(生態学的栄養学の提唱者)のもと全国から集まる難病患者を治療。中和治療院院長、一心病院東洋科室長、日心会治療院院長を経て現職。

最近の記事

巨大もぐさ灸(オンセラ)の技法

 存て在る、愛なる神から言霊が放たれると、それは創作意欲にあふれる光と化して、私達の光の体や、私達の光の大宇宙を創造しました。愛なる神の言霊からできた私達の姿形ですから、単なる造形物ではなく、愛なる意識を持った姿や形ということができます。さらに、愛なる神の言霊そのものが私達の真の意識、魂なのだと云い切れるようになれば、「本当に素晴らしい」ですよね。  さて上記の内容を前提として、どのようにすれば神の言霊、心理に共鳴し、共振できる魂・意識を育てられるのか? オンセラの技法〈1

    • 巨大もぐさ灸構想へのお誘い

       病期がいろいろになりつつある時代です。今は、巨大もぐさ灸(オンセラ)の構想を分かち合う人々が沢山沢山必要なのです。ひとりでも多くの方々の巨大もぐさ灸への構想の参加を宜しくお願いします。 巨大もぐさ灸(オンセラ)を丹田に置く意味 病気というのは、心と体が本来の調子ではないと言って騒ぐ状態。違和感や苦痛が生じて、はやく本来の秩序を回復してほしいと騒ぐ状態。それで、本来の秩序を復帰し、病気でない状態に戻すため、何より優先して、巨大もぐさ灸を丹田の位置に置き点火します。  丹田と

      • 巨大もぐさ灸は、0感覚への誘い

         自分のような命の苦痛や苦しみをもう21世紀の人類からは無くしてしまうプロジェクト。それは、もぐさ灸による0(ゼロ)感覚への誘いとも云える。 0(ゼロ)感覚は中心感覚0(ゼロ)とは  病気という状態を0に還元して新しい秩序を産み出したいので、巨大もくさ灸(オンセラ)を行います。0というのは混沌として何もない状態でありながら、全てを産み出す、不思議な次元のことですね。全てを産み出すといっても無秩序ではありません。0は調和と統一の王ですから。  人も宇宙も全ては0から産み出さ

        • 自己紹介とオンセラ療法が生まれるまで

          大学中退から東洋医学に出会うまで 20代に天国と地獄を体験したのをきっかけに、人間の命の本質を追究せざるを得なくなる。また20代は自律神経失調症との闘いの日々も続いていた。パニック症や倦怠感や頭重感に悩みながら、薬にも誰にも頼ることなく孤独な闘いを続けていた。ために、せっかく入った大学は電気工学部を中退せざるを得なかった。  その後数年間はキャバレイのボーイやバーテンなどをしながら地方を転々として小説家を目指す。25才の時、始めて悪霊との闘いを経験するが、その時は霊界に対する

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