見出し画像

国見温泉(岩手県)〜エメラルドグリーンの湯〜

旅の手帳を紐解くと、国見温泉を訪れたのは2019年6月のことでした。

岩手県と秋田県の県境にあり、駒ヶ岳登山の基地の役目をはたしているのが国見温泉です。
盛岡と秋田を結ぶ国道45号線で国見温泉へ向かえば、途中で田沢湖や角館、小岩井農場などに寄ることができます。

▲水深423mの日本一深い湖「田沢湖」

▲みちのくの小京都・角館

国見温泉には2軒の宿と1軒の日帰り温泉がありますが、元湯は「石塚旅館」です。
館内に入るだけで硫黄の匂いが充満していて、湯治の雰囲気がグッと増します。

国見温泉が秘湯たる所以は、エメラルドグリーン色の湯にあります。また湯温が高いのも特徴です。

なぜエメラルドグリーンなのか。その理由を知りたいところですが、論文で発表されるレベルの科学的見地があるようで、ここでは省略します。

旅の拠点となる盛岡もまた、城下町の魅力にあふれています。今は石垣だけが残る「盛岡城跡公園」にある「烏帽子岩」は、巨大な岩の塊のパワースポットです。

盛岡三大麺と言われる「冷麺」「わんこそば」「じゃじゃ麺」ですが、「じゃじゃ麺の元祖」とされる中華料理屋「白龍」は、盛岡城跡公園の近くにあります。

▲石塚旅館の館内

▲内湯

▲外湯

▲パワースポットの烏帽子岩

▲じゃじゃ麺の元祖「白龍」

以上、国見温泉を紹介しました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?