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英語が話せるようになってわかったこと

僕、シンナイコウジは英語が話せます。割と流暢に。

習得のきっかけが能動的なものではなかった事と「今の時代そんなに珍しいもんでもないっしょ」というのが理由で特に自分からは言うことは無いのですが、英語が話せるようになって起きたことや、今の僕の脳みその中身をちょっとまとめてみようかなと思い立ちました。

言語学的なアレコレは一切分かりませんのであしからず。


☆考え方が増える

多分最大のメリットはこれ。

パッと受けた言葉を色んな形で解釈できるようになりました。


日本独自の使い方

例えば文脈にもよりますが「クリア」という言葉(選んだ理由は特にありません)を見たor聞いた時、どんな意味を思い浮かべますか?

キレイとかピカピカ?ゲーム的なクリア?

実は英語的には割と↑みたいな時にクリアって使いません。

ゲームに関しては、英語の"Clear"にいわゆる「(ゲームを)越す」(←関西弁?)という概念がなく"Beat the game"(ゲームをやっつけた)って言ったりします。

そんな感じで、これが(僕の中の)英語→日本語的な考え方。いつからなのか、英語が日本に不時着して、いつの間にか定着していたであろうような使い方。


英語そのままの意味

「鮮明」が一番辞書的なんだろうけど、会話で使う上だとそれが転じて「問題ない」や「大丈夫」とか「よどみない」みたいな用いられ方の方が多い気がします。

「気がする」というのは英語が話せる人にとっては"Clear"は"Clear"でしかなく、その文字を見ただけで「Clearのクオリア」が立ち上がるから。(ここでクリアという言葉を選んでおいて良かったなと思いました。)

ダジャレは置いておいて、日本人にとって日本語がそうであるように、ダイレクトに入ってくるので英語を聞く時or読む時に翻訳を必要としません。


=深く考えていません。

英語を自然と選べる。これ結構大事ですね。他の似たような境遇の人は分かりませんが、僕は英文作ったりする時は音で選んでいきます。この辺はまた機会があれば。

つまり日本語そのまま・日本語→英語・英語そのまま・英語→日本語、みたいに色んなモードが使い分けられるようになりました。セルフGoogle翻訳!

英語が喋れなくても堪能な人が使う単語の文脈内での意味や、その逆によく分かってないけど何となく使用されている単語の意図するところ。こういうのが汲めるようになったように思います。

と、どうやら僕は考えていたようです。なるほど脳みそ。


おわりに

もうちょい章立てしてやろうかと腕まくりしてたんですが、これくらいの長さが読むのも書くのも適当な感じですね。英語習得に興味のある人は、英語のアニメを英語字幕で見たりしてみると良いと思います。

僕は『ジョニーブラボー』と『スクービードゥ』がお気に入りでした。日本的なストーリー性のあるアニメよりもわけのわからんアニメの方が向いてると思います。

それでは。

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