小琉球・台湾の南の島

台湾の南の最果て 小琉球は小さなリゾートアイランド
小さい琉球という名前の通り、リトル沖縄のような島はウミガメが沢山生息していて、シュノーケリングで海を覗くと 熱帯魚とウミガメたちに出会える。

高雄からバスで東港へ そこからフェリーで30分弱というアクセスの良さ
乗合タクシーなら、高雄市内から150元。新幹線の駅から200元で港まで楽々移動。東港というフェリー乗り場は、クロマグロが卸される市場でもあり美味しいお刺身・お寿司。台湾の海鮮料理、黒輪(ちくわ)が楽しめる市場に隣接しています。

小琉球の交通は、レンタルバイク・電動車か、とても本数の少ないバス。
外国人でバイクの免許がない方には、電動自転車レンタルもあるので、是非電動自転車で(島は坂がある)島巡りを楽しむことをオススメします。

島のあちこちにある海水浴場では、シュノーケリングやカヤックなど様々なマリンアクティビティを楽しむことができます。

お勧めの過ごし方は、シュノーケリングツアーです。
ツアーに参加すると、その施設のシャワー・ロッカー・更衣室などを借りることができるので、海の家がない台湾の海遊びにはとても便利です。

ツアー内容は、レンタルのウェットスーツと3点セットを持って、きれいな海に行き 浮き輪にしがみついているだけで、ガイドさんが引っ張ってくれるスタイル。泳げない。泳ぎ疲れるのが嫌だ。私はお姫様だ。という方にはとてもオススメです。

ガイドさんはデジカメで写真も沢山撮ってくれる上 お値段は一回2000円弱。台湾ならではのシュノーケリングツアー 是非参加してみてはいかがでしょうか?

(注)シュノーケリングのツアー集合場所から、海までは各自バイク・電動自転車で向かいます。
●島内で移動手段がない場合は、海水浴場の近くのツアー会社を選ぶと移動の必要がありません。

島には沢山の観光名所があり、海に入らなくても見どころが沢山!
奇岩のフォトスポットや、洞窟探検など楽しむことができます。
島国の台湾ですが、白い砂浜と、真っ青な海の海水浴場は意外と少ないんですよ。

小琉球の宿泊は、ユニークな民宿が沢山あります。大型観光ホテルはなく、
港の周りのエリア、島の反対側、夕日側、朝日側、海水浴場から徒歩圏の宿など、ホテルのオンラインブッキングサイトには出ていない民宿が点在しています。

小琉球の夕ご飯といえば、食べ放題のバーベキュー!
解放感のある屋外のバーベキューレストランは、大体399元で
冷凍肉・海鮮・野菜・食パン 食べ放題。まさに台湾式 芭比Q~。

食後には、おしゃれなバーに飲みにいったり、綺麗な星天や月を眺めたり
夜の海岸ツアーに参加したり、疲れて早寝しちゃうけどやることは沢山ある小琉球の夜なのでした。

なんと、小琉球は免税品が買える島で 島の観光港には免税店があります。
フェリー搭乗の1時間前までに買い物を終えると、フェリーに乗る直前に免税品を受け取ることができます。

観光港周辺には、お土産屋さん。レンタルバイクのお店。その他には、夕日をみるボートツアーや、ガラスボートなど数々のツアーに参加することができます。