はじめまして。
はじめまして。森田菜月です。
早速ですが、まずは私の自己紹介から。
博多生まれ、古賀市育ち、温泉と山とレモンサワーをこよなく愛する25歳です。古賀市といえば、博多大吉さんの出身地でもあります。
そして現在、福岡の芸能事務所に所属しています。所属した当初は大学生だったので学校とアルバイトと芸能活動の両立に勤しんでいました。
ただ、学業と仕事の両立は決して簡単なことではなく、体調を崩したり、精神的に滅入ってしまうことも多々ありました。
そんな時に出会ったのが、『温泉』です。
福岡県の博多区に「みなと温泉波葉の湯」という温泉施設があります。大学の帰りに行ける位置にあるので、なんとなく行ってみることに。
そこで温泉に浸かった時、心と体にまとわりついていた、重たい何かがすーっと抜けていくあの感覚。今でも忘れられません。
この日をきっかけに、私は完全に温泉のとりこになりました。
また、波葉の湯では、アルバイトスタッフは営業時間内であれば無料で入浴できるというのを知り(不純な動機ですが)そこでアルバイトも始めました。
アルバイトを始めてから、出勤前と仕事終わりは必ずといっていいほど温泉に浸かりました。
それから、体調を崩すこともほとんどなくなりました。そしてなんとなくですが、以前より心にも余裕ができ人に優しくなれたような。
私に温泉という「ととのえる場所」を教えてくれた波葉の湯には本当に感謝しています。
大学卒業後、本業である芸能活動の方が忙しくなったため、アルバイトは退職しましたが、運転免許を取得し、休みの日になると車で九州各地の温泉に出かけました。
御朱印帳ならぬ御湯印帳を買って、九州八十八湯めぐりを始めてみたり。
一昨年には、大分県の別府市で温泉マイスター検定も取得しました。
そうして今までいろんな温泉施設や温泉宿に足を運んできましたが、巡るだけではなんだか物足りないなと感じるようになり、こう思いました。
記録に残していきたい。そして、この記録を独り占めにはしたくないな、と。
せっかくたくさんの人の目に触れる仕事をさせてもらっているのだから、温泉の良さをもっとたくさんの人に伝えていきたい、と。
温泉はこれからも私にとってなくてはならない存在。
しかし、コロナウイルスの影響で仕方なく休業・廃業することに決めた温泉施設、温泉旅館が現在も後を絶えません。
そういった温泉観光地の方々の力に少しでもなることができたらな、という思いから、今回ブログという形で記録を発信していこうと決めました。
言葉足らずではありますが、皆さんに実際に足を運んでみたい、そしてこのブログを読みながら、まるで温泉に浸かっているかのような感覚になってもらえる様に、湯っくり、ていねいに綴っていこうと思っています。
よろしくお願いします。
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