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温泉アドバイザーが詠む推し短歌⑥

濡れ髪に 岩波文庫 吾を待つ
悲しき横顔 君なに思う

湯上がりの待合所で、文庫本を読んで僕を待っていたあの人。
本の中の悲劇を憐れむような横顔を、美しいと思った。

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