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別府八湯温泉本(No.15)

温泉本No.15が発行された2014年は、青色発光ダイオード(LED)を開発した名城大学教授の赤崎勇氏、名古屋大学教授の天野浩氏、カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授の中村修二氏がノーベル物理学賞を受賞しました。
3氏が開発した窒化ガリウムの実用化技術は、電気自動車やスマートグリッド(次世代送電網)などの電力変換器に用いられるパワーデバイスなどシリコンに代わる次世代の半導体として期待されています。

別府市の宣伝部長”べっぴよん”の「温泉入浴の作法と心得」が登場
 温泉を訪れたとき「わたしはお客だ」という気持ちではなく、お互いに温泉を大切に思う仲間として利用し、資源の恩恵に感謝しましょうと一生懸命PRしています。

機能浴温泉コースは「シャンプー&リンス」と「ウルトラつるつる」コースのラインナップです。

別府の街全体を博物館として活動する「NPO法人 別府温泉地球博物館」の紹介です。

明治8年(1875年)の「別府村誌稿」に「不老湯、質温、硫黄、明礬気ヲ以テす、瘡毒、皮鮮、悪瘡等総テ諸腫物、痒瘡症ニ即効アリ、浴場弐ケ所とあり」と記された「不老泉」は明治35年の改築、大正10年の改築を経て、リニューアルオープンしたニュー不老泉を紹介、合わせて周辺のてんてく町歩きも紹介Dしています。

朝ドラ「花子とアン」のモデルとなった「柳原白蓮」が暮らした「赤銅御殿」の跡地周辺に「白蓮の湯」があります。
”美人の湯”を体験して見ませんか?

テレビチャンピオンの郡司勇さん、久々のコラムです。
郡司チョイスの別府八湯をお楽しみください。

別府八湯温泉本は
 企画・編集 NPO法人ハットウオンパク
 編集委員  鶴田浩一郎、野上泰生、後藤美鈴、姫野由香 
       冨来昌博、堤栄一郎、佐藤正敏
 温泉監修  斉藤雅樹、斉藤英理              
              のメンバーで作成され、定価500円でした。

※別府八湯温泉道の詳細は20周年記念講演会「別府八湯温泉道の 過去・現在・未来」をご覧下さい。


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