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別府八湯温泉本(No.14)

「2013年」今年の漢字は「輪」 20020年オリンピック・パラリンピックの東京開催、富士山の世界文化遺産登録、サッカーFIFAワールドカップ2014に日本代表の出場が決定など、日本中が「輪」になって歓喜にわいた年でした。
流行語では「あまちゃん」の”じぇじぇじぇ”」や「半沢直樹」の”倍返しだ!”が記憶に残っています。

 13ヶ所の市営温泉にタツノコプロの人気キャラクターの等身大のパネルやフィギュアが勢揃い、スタンプラリー等で湯の街BEPPUを盛り上げました。

 別府の街は「下を向いて歩こう!」
別府市のマンホールには花柄や観光キャラクター「べっぴょん」など楽しいモノがイッパイです。
もちろん温泉の街らしく「温泉マーク」のマンホールも沢山あります。

松田法子さんのコラムは「共同温泉浴場」
別府の生活文化を育んできた”裸の付き合い”の歴史を紐解きます。

好評の「機能浴温泉」には「スポーツスパ」「リボーン」も!

別府には世界最大規模の博物館があります!
といっても建物はなく別府の街全体を博物館として温泉の知識を学んでもらうバーチャルの博物館です。
別府は世界的に見ても温泉の科学的な調査研究が盛んなところで、多様な温泉やそこに暮らす人々の築いたonsen文化を楽しめる街でもあります。

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別府八湯温泉本は
 企画・編集 NPO法人ハットウオンパク
 編集委員  鶴田浩一郎、野上泰生、後藤美鈴、姫野由香 
       末田加良子、冨来昌博、大塚真澄
 温泉監修  斉藤雅樹、斉藤英理              
              のメンバーで作成され、定価350円でした。

※別府八湯温泉道の詳細は20周年記念講演会「別府八湯温泉道の 過去・現在・未来」をご覧下さい。


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