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別府八湯温泉本(No.7)

2006年は、第1回 ワールド・ベースボール・クラシックで日本が優勝、
最優秀選手賞(MVP)には今年引退した松坂大輔投手が選ばれました。

この年に発行されたNo.7は、誌上で楽しむ散策気分として別府八湯の温泉街を湯巡りしながらチョット寄り道したくなる情報を提供しています。
8つの個性的な温泉地が点在する別府ならではの愉しみ方です。

別府温泉と一括りで紹介されますが、8ヶ所の温泉街は歴史も温泉の個性も異なります。

泉質の異なる2つの温泉に入湯することで、それぞれの泉質による相乗効果を期待できる「機能浴温泉」
驚きの浴後感を味わえる2コースを紹介しています。

「Gメン」というと取締りのイメージがありますが、「温泉Gメン」は温泉の魅力や楽しみ方を伝えるため、お湯の感覚評価を「お湯の個性」や「浴感と成分の解説」などで紹介する活動をしています。
※温泉カルテは市内38ヶ所の温泉に掲示しています。

温泉名人(88湯)はハードルが高い!と諦めている温泉初心者に8ヶ所の温泉を巡る「初段のススメ」におすすめの温泉を”温泉博士”の斉藤雅樹さんと24時間で88湯を制覇した徳永隆一さんが紹介しています。

別府八湯温泉本は
 企画・編集 NPO法人ハットウオンパク
 編集委員  鶴田浩一郎、野上泰生、後藤美鈴、姫野由香
       末田加良子、冨来昌博、大塚真澄
 温泉監修  斉藤雅樹、斉藤英理
              のメンバーで作成され、定価350円でした。

※別府八湯温泉道の詳細は
20周年記念講演会「別府八湯温泉道の 過去・現在・未来」をご覧下さい。


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