パイロン
きょうはゆるめ
パイロンPL顆粒は「サリチルアミド」「アセトアミノフェン」「無水カフェイン」「プロメタジンメチレンジサリチル酸塩」の4種類の有効成分が配合された複数の風邪の症状を抑える総合感冒薬であり、シオノギヘルスケアで販売されている指定第2類医薬品である。
シオノギヘルスケアでは、風邪の症状に複合的に対処するための「パイロンPLシリーズ」を販売している。
パイロンPL顆粒Proでは、1包中の「サリチルアミド」「アセトアミノフェン」「無水カフェイン」「プロメタジンメチレンジサリチル酸塩」の配合量が医療用と同量配合であることが謳われており、つらい風邪の諸症状の改善が期待できる。
パイロンには関連商品として、「溶かしてのむかぜ薬」という商品もある。これは、お湯または水に溶かして飲むことで服用しやすいレモン味のかぜ薬である。
なお、そのほかの製薬会社の指定第2類医薬品の総合感冒薬の代表例としては、パブロンゴールドA錠(大正製薬)やルルアタックEX(第一三共ヘルスケア)などがある。一般的にはこれらの総合感冒薬のほうが、パイロンよりも有名かもしれない。
パイロンの販売元の製薬会社であるシオノギヘルスケア株式会社の親会社は、塩野義製薬株式会社であり、年間売上は4000億円を超え、国内製薬会社の売上ランキングでは第10位につけている。
自宅の自治会では、毎年自治会内の地区の大運動会というのが催される。
自治区内で、リレー、綱引き、騎馬戦、ムカデ競争などを実施する。
近年は、投稿に自治区内の住民も日本の他のほとんどの地域と同様、高齢化が進行しているが、自分の自治区では、まだ大運動会をやっている。コロナ期間は中止していたが、そのまま、自然消滅することはなく、再開された。
もっとも高齢化に伴い、若い人々の割合が減っているため、地元の比較的若い層(そうは言ってもアンダー60)たちの準備や設営での負担は年々増大しており、担い手の減少が昨今の課題である。
私は、運動が苦手なので毎年基本的に参加しないが、年ごとに輪番で回ってくる自治区内の班の班長の年にはスタッフとしてお手伝いをする必要が生じる。
ピンクのゼッケンを来て、運動場でテントを立てたり、物を運んだりする。
大運動会は無事終了した。終了後もスタッフは片付けがある。
片付けは、地元の外構屋さん、塗装屋さん、とび職さんといった普段現場作業に長けている人が大活躍する。地元の運動会事情にも詳しい。60歳を超える人々も結構いたが、普段から現場仕事をしている人は、手際がいいし、重いものを軽々と運ぶ力もある。
「lionくん(仮名)、ちょっと手伝ってもらっていい?」
ふと、ちょっとこわもての外構屋さんの親父さんの強く芯のある声が突き刺さる。
「あ、はい」
「ちょっと、パイロン持ってきてくれないかな、パイロン」
「え、パイロンですか」
「そう、駐車場にあるから」
「駐車場にですか?」
「そう、いっぱいあるから。一人で大丈夫?」
「駐車場から持ってくればいいんですか?車の中ですか?たぶん一人で大丈夫だと思いますけど…」
「いや、車には載ってないよ。並べてあるから。それこっちに持ってきてね」
「並べてあるんですか?どこにあるかってわかりますかね?」
「そう、大丈夫大丈夫。いけばわかるよ」
「え、でも小さいと探すの大変じゃないですか?」
「あー、小さいのもあるけど、大きいのも含めて全部もってきちゃっていいから」
「え、大きいのもあるんですか?」
「そうだよー。大丈夫、行けばすぐ見つかるよー。」
「わかりました。」
「ありがとう、よろしくっ!」
威勢のいい声だった。こわもてだけどいい人だった。
しかし、パイロンに大きいやつとか小さいやつってあったのか…?
よくわかんなかったけど、あまり深く考えず、とりあえず一人で駐車場に行くことにした。
そして、駐車場に到着。
そこには、大きめのやつとやや小さめやつのが合わせて十数個くらい置いてあった。
こりずに2回目参戦させていただきました
一回で全部は運べませんでした。
そんなわけで、無知でもめげずに「今日一日を最高の一日に」
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